のんきみち日誌

『のんきみち』で、《読み合い》した本の記録を中心に、のんきみちな気分で綴るブログです。

シークレットブック No.41~52.

No.41~52.

 

写真:絵本の紹介文

※読んだ人の感想

一番最後に、たねあかし!

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f:id:easy2going:20180722112003j:image㊶※生きている人へのリスペクトを感じます。失くした夫への愛も。本棚にさりげなく忍ばせたい1冊!

 ※重たいテーマで心にズンときました。久しぶりにじっくりとよみました。またしばらくしたら何度か読んでみたいです。

 

 


f:id:easy2going:20180722112007j:image㊷※娘が赤ちゃんの時に読んだ感覚と、また今娘が中学生になったときに読んだのと違う感じがしました。

 ※自分も、自分の親も子供を大切に思い育ててくれたのだと思います。母の愛を感じる1冊でした。

 ※読んで、少し、涙が出そうになりました。どんどん子どもが大きく育っていく姿は、嬉しくもあり、寂しくもあって、母親って複雑だなと感じました。自分の娘も本の子どものように強く育ってほしい!育てていきたい!

 

 


f:id:easy2going:20180722112011j:image㊸※この本は子ども向け?大人向けなのかな?一言では言い表すことができないような読後感でした。与えることで見返りを求めない「りんごの木」。親から子どもへの愛なのかもしれない…。ただ男の子がイライラっとしてしまい、リアルでこの子は愛に気づいていないところが、またこの本の素晴らしい所です。

 

 


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f:id:easy2going:20180722112028j:image㊼※自分が小学生の頃に書いた「うるさい」という詩を思い出しました。校内誌に載ったのですが、子どもの気持ちがよく表れていると。確かにあの頃はなんで家族に「うるさい」と言われるのかわからなかった…。

 

 

 

f:id:easy2going:20180722111948j:image㊽※ついついみんなと違うと気になったり、直そうとしたり。違うからこそいいこともあるはず。どうしてそこに目を向けられないのだろう?自分のことも振り返るきっかけになりました。

 

 

 

 


f:id:easy2going:20180722112025j:image㊾※昔読んだことのある本だったのですが、自分が親になって初めて読んでみて、印象が大分変わりました。障害を他から見るか、内から見るか…。両方の立場には、なかなか立てないからこそ、こんな絵本を大切にしたいと思いました。

 

 


f:id:easy2going:20180722111945j:image㊿※この本大好きです。初心に帰ります。そう、大人→子どもに言いがちだけど、大人も時代や置かれた社会でこの言葉を浴びてないかな?本を選んだ人も優しい1冊。


f:id:easy2going:20180722112016j:image51※不思議できれいな手触り感のある絵本ならではの世界観!ラビッタちゃんの初めてのお買い物には、家族への愛がこもっていて、それはちゃんと伝わって使われていくところに喜びを感じます。

 

 

 

 


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た・ね・あ・か・し!

 

㊶「いきのびる魔法 ―いじめられている君へ―」著 西原理恵子小学館

㊷「ちいさなあなたへ」作 アリスン・マギー 絵 ピーター・レイノルズ 訳 なかがわちひろ(主婦の友社

㊸「おおきな木」作・絵 シェル・シルヴァスタイン 訳 村上春樹あすなろ書房

㊹「あらしのよるに」作 木村祐一 絵 あべ弘士(講談社

㊺「サンドイッチつくろう」作・絵 さとうわきこ(福音館書店

㊻「はちみつ」文 ふじわらゆみこ 絵 いせひでこ福音館書店

㊼「おこだでませんように」作 くすのきしげのり 絵 石井聖岳小学館

㊽「かっくん どうしてボクだけしかくいの?」作 クリスチャン・メルベイユ 絵 ジョス・ゴフィン 訳 乙武 洋匡(講談社

㊾「さっちゃんのまほうのて」作・絵 たばたせいいち(偕成社

㊿「はやくはやくっていわないで」作 益田ミリ 絵 平澤一平(ミシマ社)

51「ゆきがふるまえに」作・絵 かじりみな子(偕成社

52「そのつもり」作・絵 荒井良二講談社