はじめに。。。
★本を選んだ人のおすすめポイント
☆読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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① せんろはつづく
文:竹下文子 絵:鈴木まもる
出版社:金の星社
★線路をつなげるというミッション、その時に起こる困難に「次はどうする?」と、一緒に考えていける。
☆子供達が絶対好きな本。問いかけに答える子供達の様子が目に浮かぶよう。
② たいせつなこと
作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:レナード・ワイスガード 訳:内田也哉子
出版社:フレーベル館
★もしかしたら大人向けかもしれませんが、改めて“たいせつなこと”を教えられる感じがする。絵も文もいい!大切なことはシンプルなこと!
☆最後の、「あなたにとって大切なことは『あなたがあなたであること』という文に鳥肌が立ちました。しっとりいい本でした。
③ つみきのいえ
文:平田研也 絵:加藤久仁生
出版社:白泉社 著作物管理:株式会社ロボット
★全体を通して、お日様のような色合いの絵が優しい気持ちにさせてくれます。つみき重ねていくようなお家に、人生の積み重ねや記憶のようなものを感じ、私達の1日1日もそうやって積み重なって人生になっていくのかなぁを思いました。
☆なんか…ホロリとさせられました。1日1日の積み重ねが大事なんだなぁ
④ わたしのうみべ
作絵:長新太 出版社:佼成出版
★次から次へと流れていく不思議なもの。一貫性のなさが、今日の気分とハマりました。
☆次々に出てくる個性的なキャラにツッコミを入れずには入られません(笑)頭を真っ白にして楽しもう。
★力強いタッチの絵。ふようどってタイトルめずらしい‼︎
☆自分達があまり意識していない自然(山、水)の力を、絵本を通じて分かりやすく楽しく伝えてありました。是非、子供達にも読んであげたい一冊です。
⑥ パンダ銭湯
作:ツペラ ツペラ(tupera tupera)
出版社:絵本館
★パンダが銭湯に行くとこんな感じなのか?と楽しくなりました。
(昔、小学生の子供が楽しく読んでいたのを思い出しました)
☆銭湯って懐かしい。パンダが洋服を脱ぐという発想が面白い。人間みたい。
お風呂の絵本はほっこりする。
⑦ えんまのはいしゃ
作:くすのきしげのり 絵:二見正直
出版社:偕成社
★一休さんのようにずるがしこい「はいしゃ」。その賢さのお話かと思ったら…やっぱり歯医者さんのお話でした。
☆引き込まれていく話の展開で、押し付けがましくない歯磨き啓発絵本でした。鬼が震え上がる顔や強がる姿が可愛らしくて好きです。
⑧ はちうえはぼくにまかせて
作:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:森比左志 出版社:ペンギン社
★幼少の頃から、自分の仕事を自分で見つけて最後までやりきる!ことって、とても大切なんだなを感じました。
☆こんな風に夢中になってやれることが見つけられる子供になってほしいと思った。
★最近のイライラする息子の姿に似ています…
☆自分の好きことを、好きな様にする時期はこの時しかないかもしれないので大事にしてあげたいけど、母としては…複雑な。でも、私も小さい頃やっていたこともあった。。。
⑩ おしっこちょっぴりもれたろう
作絵:ヨシタケシンスケ 出版社:PHP研究所
★ユーモアたっぷりのストーリーとヨシタケさんの絵が好きです。うちの子も「ちょっぴりもれたろう」
☆うちにも「おしっこちょっぴりもれたろう」がいるので、ウチだけじゃないんだ!と安心しました。
⑪ あくたれラルフ
作:ジャック・ガントス 絵:ニコール・ルーベル
訳:石井桃子 出版社:童話館出版
★ラルフが帰ってきたときの、お父さんのコメントがおススメです。
子供って最終的にはこうなるのが幸せなのでは…