62冊のシークレットブックから選んでもらった、今日の一冊!を紹介します。
写真 :おすすめ紹介文
絵本表紙
☆読んだ人の感想
○絵本表紙写真に関しては、各出版社に問い合わせ許可頂いています。
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①オリビア
イアン・ファルコナー 作 谷川俊太郎 訳
☆ オリビアってすごいこだわりで大変‼︎だけどにくめない。
☆マグマにはまらなくて良かった。太古に遡りつつぐるりと地球の裏側へ…
☆掘っていくと絵本も逆になる。無事にアメリカに行けてよかった。
③ おとうとは青が好き
イフェオマ・オニエフル 作 さくまゆみこ 訳
☆自然の色のなんと豊かなこと!
④ ひとりひとり
絵 ふくだとしお 詩 谷川俊太郎 成美堂出版
☆人間だけでなく、地球の生きる全てがそれぞれの毎日を生きているという視点にここを奪われました‼︎絵もすてき。
⑤ きつね、きつね、きつねがとおる
作 伊藤遊 絵 岡本 順 ポプラ社
☆「千と千尋…」につられて読んでみたら…おっっ面白い!我が家にも買いたくなるような一冊でした。たぶん買う(笑)
☆ジブリの中で「千と千尋…」がベスト3に入る好きな作品なので選びました。子供は大人より損してる、そんな気分になるときもありますが、見えないけれどそこにある、そんな世界の住人であることが羨ましく思える一冊でした。
☆全身タイツの「ユメ」私にもいるかな…ついつい引き込まれてあっという間に読みきってしまいました。
☆他人の評価を気にすると恥ずかしくなったり怖くなって何もできなくなってしまう。自分が楽しいか、好きなのか、いつも感じながら生きていたい。
☆おこちゃんの行動でひっくり返る周りの大人が面白い。
⑧ むしのほん
エドワード・ゴーリー 作 柴田元幸 訳
☆単純に作られた寓話から作者が伝えたかったこととは?読後にモヤモヤと自分の身の回りのことを考えさせられる一冊でした。
☆読む事でいろいろな感情が残りました。本当にそれでよかったの?単純なストーリーなのに哲学的な感じがして、しばらく後をひきます。
⑨ いいおかお
文 さえぐさ ひろこ アリス館
☆あー!こういうのを今の私は待っていて、出会いたかったんだーとシークレットブックの効能を感じています。そうそう、何も難しいことを考えずに「笑える」それって最高じゃないですか!ほっこり肩の力がぬけました。
☆おおらかで明るい絵とふんわりしたお話でゆっくりした時間が過ごせました。誰かに読んでもらいたい!声に乗せて味わってみたいと思いました。
☆生死の別れは待ってはくれないけれど、心のつながりは残ると信じたい。生々しい感情が蘇ってきます。
☆1回目読んで、ふーんと思って最後の「風の電話」の解説を読んでやっと趣旨が分かった。2回目読んだら、それぞれの言葉が重みを増した気がして…3回目読んだら泣くと思う。