はじめに。。。
★本を選んだ人のおすすめポイント
☆読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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①チュンチェ ~中国のおしょうがつ~
文:ユイ・リーチョン
絵:チュ・チョンリャン
訳:中 由美子
出版社:光村教育図書
★作者が中国の方だということで、 中国の少し昔の暖かな家庭の温度(ぬくもり) がにじみ出ている絵本。
☆食べ物にコインを入れる風習にビックリしました! 外国の知らない文化を知ることができました。
☆中国の春節はTVやニュースで観ますが、 子どもの目線からのお話はまた心に残りますね。
②モチモチの木
作:斉藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
★20数年前の国語の教科書に載っていた作品。 じさまの優しい語り口が最高!
☆切り絵とお話がマッチしていて心に響き、 大人になって読んでみるとまた味わいがでますネ。
☆改めて見ると、 やはり存在感のある一生に一度は出会うべき絵本だと感じました。
③かぞえうたのほん
作:岸田 衿子
絵:スズキ コージ
出版社:福音館書店
★思わず笑っちゃう楽しいかぞえうた!
☆いくつか覚えて子どもたちに教えてあげたい。 へんなひとのかぞえうたがオススメ!
☆表紙と中身がぜんぜん違う!中身がギュッとつまってる! おもしろい!
④いもさいばん
文:きむら ゆういち
絵:たじま ゆきひこ
出版社:講談社
★いもをめぐって、どろぼうがだれか?の話し合い。 読みながらいろいろと考えさせられました。
☆孫とのやりとりを笑った前半。そこから様々な動物が加わって、 最後は問題提起されるような、 読後話し合いたくなるような絵本でした。 田島さんの絵が力強くて土くさいところがいい!
☆迫力満点の絵と、 どんどん引き込まれて考えさせられる人間と自然の関係。 子どもたちへの読み聞かせに使ってみたくなりました。
⑤よあけ
作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
★よあけの時間に近づくにつれ変化していく美しい色の世界。 読後、心が静かになります。
☆ 最後に朝日が昇るところで色がサーッと鮮やかになるところが印象 的。見たことのある景色が思い出されました。
☆夜があけるまでの様子を丁寧なイラストで、 じーっと見つめました。ふと、昔を思い出しました。 最後の朝日のあざやかさにうっとり。
⑥ゆきのひ
訳:木島 始
出版社:偕成社
★雪が降るとワクワクする子ども心が、 シンプルだけど鮮やかな絵と共に胸にせまってきます。
☆雪に興奮する子どもの様子が、 思わずあるあると頷いて楽しめました。絵がとてもキレイなのも、 雪の寒さを忘れさせてくれそう。
☆青空の青、地面の雪の白を背景に、 引き立つ色の絵が目を楽しませてくれました。 ピーターの雪の一日に自分の童心を思い返します。