①ぼく、おかあさんのこと・・・
作:酒井駒子
出版社:文渓堂
★男子のツンデレな感じがかわいいです。
☆“ぼく”が自分の子どもに見えて、思わず“かわいい” と思いました。このストーリーの間もいいですね。
☆絵もすてき。やっぱり私も自分の子に見えて愛着が湧きました。 息子に読んであげたらどんな反応をするんだろう?
②三びきのこぶた
作:イギリス昔話 絵:山田三郎 訳:瀬田貞二
出版社:福音館書店
★図書館で借りて、いつもと少しだけ違うストーリーにびっくり! ?
☆お兄さん2人は結局亡くなっている・・・。 末っ子はオオカミをだましまくっている・・・。 いつもと違う三びきのこぶたがおもしろかったです。
☆知ってるお話のはずなのに全然ちがう! 次の展開が気になります。文章がシュール。
③ゆき
作・絵:ユリ・シュルビッツ 訳:さくまゆみこ
出版社:あすなろ書房
★ゆきの降る前のあの感じと、 積もった後のあの気持ちが絵から伝わります。
☆街並みがまさに雪が降る前の色合い。 喜ぶ子どもと現実的な大人のかけあいがクスッとなりました。
☆先週雪が降っているときの風景を思い出しました。 雪が積もらなかったが、積もったらこんな感じだったろうな~ と思いました。
④中をそうぞうしてみよ
作:佐藤雅彦+ユーフラテス
出版社:福音館書店
★大人は見てすぐわかった気になっちゃうが、 あーでもないこうでもないと想像する遊びこそ、 人生を豊かにすることなんだなぁ。
☆大人でもおもしろかったです。 小学校の算数や理科にスムーズに入っていけそうだなと思いました 。
☆想像してみることって楽しいなと思いました。
⑤おおきなおおきなおいも
原案:市村久子 作・絵:赤羽末吉
出版社:福音館書店
★自由。遊び心。神明幼稚園から離れてしまうと気づく、 それは人生の中で宝物のような時間、場所。
作・絵:トミー・アンゲラー 訳:今江祥智
出版社:偕成社
★暗くて冷たい雰囲気の始まりから、 終わりに向けて心があたたかくなっていくすてきなお話。
☆初めの目的が、ティファニーちゃんに会って変わって来て、 幸せを見つけていく人生、ステキです。
☆全編通して闇に包まれたダークな世界観、 一変してお話はユーモアと三人組の心のあたたかさに幸せな気持ち になる。
⑦ねぇ、どれがいい?
作:ジョンバーニンガム 訳:松川真弓
出版社:評論社
★思いつかないことを考えられるってステキ♡
☆子どもと一緒になって選びながら読んだことを思い出します。「 正解」じゃなくて「選ぶ」ことが大切。
☆想像することの大切さ、 人の気持ちも想像できる子になってほしいので、 子どもに読んであげたいと思いました。
⑧またまた ねぇ、どれがいい?
作:ジョンバーニンガム 訳:松川真弓
出版社:評論社
★おもしろい!
☆おもしろすぎて、しゃべり倒しちゃいました!! 子どもも大人もオススメ。
⑨がまばあさん
文・絵:マットかずこ
出版社:ハッピーオウル社
★「いじわる」とよく娘に言われるので、 気になって選んでみました。
☆もっともっといじわるでいてほしい気もしました。「 ありがとう」 っていじわるもなくなるぐらいの力があると信じたいですね!