のんきみち日誌

『のんきみち』で、《読み合い》した本の記録を中心に、のんきみちな気分で綴るブログです。

📘ブックリスト〜第12回のんきみち〜📚

f:id:easy2going:20190221170158j:image①ぼく、おかあさんのこと・・・

作:酒井駒子

出版社:文渓堂

★男子のツンデレな感じがかわいいです。

☆“ぼく”が自分の子どもに見えて、思わず“かわいい” と思いました。このストーリーの間もいいですね。

☆絵もすてき。やっぱり私も自分の子に見えて愛着が湧きました。 息子に読んであげたらどんな反応をするんだろう?

 


f:id:easy2going:20190221170219j:image②三びきのこぶた

作:イギリス昔話 絵:山田三郎 訳:瀬田貞二

出版社:福音館書店

★図書館で借りて、いつもと少しだけ違うストーリーにびっくり! ?

☆お兄さん2人は結局亡くなっている・・・。 末っ子はオオカミをだましまくっている・・・。 いつもと違う三びきのこぶたがおもしろかったです。

☆知ってるお話のはずなのに全然ちがう! 次の展開が気になります。文章がシュール。

 


f:id:easy2going:20190221170303j:image③ゆき

作・絵:ユリ・シュルビッツ 訳:さくまゆみこ

出版社:あすなろ書房

★ゆきの降る前のあの感じと、 積もった後のあの気持ちが絵から伝わります。

☆街並みがまさに雪が降る前の色合い。 喜ぶ子どもと現実的な大人のかけあいがクスッとなりました。

☆先週雪が降っているときの風景を思い出しました。 雪が積もらなかったが、積もったらこんな感じだったろうな~ と思いました。

 


f:id:easy2going:20190221170320j:image④中をそうぞうしてみよ

作:佐藤雅彦+ユーフラテス

出版社:福音館書店

★大人は見てすぐわかった気になっちゃうが、 あーでもないこうでもないと想像する遊びこそ、 人生を豊かにすることなんだなぁ。

☆大人でもおもしろかったです。 小学校の算数や理科にスムーズに入っていけそうだなと思いました 。

☆想像してみることって楽しいなと思いました。

 


f:id:easy2going:20190221170338j:image⑤おおきなおおきなおいも

原案:市村久子 作・絵:赤羽末吉

出版社:福音館書店

★自由。遊び心。神明幼稚園から離れてしまうと気づく、 それは人生の中で宝物のような時間、場所。

 


f:id:easy2going:20190221170354j:imageすてきな三にんぐみ

作・絵:トミー・アンゲラー 訳:今江祥智

出版社:偕成社

★暗くて冷たい雰囲気の始まりから、 終わりに向けて心があたたかくなっていくすてきなお話。

☆初めの目的が、ティファニーちゃんに会って変わって来て、 幸せを見つけていく人生、ステキです。

☆全編通して闇に包まれたダークな世界観、 一変してお話はユーモアと三人組の心のあたたかさに幸せな気持ち になる。

 


f:id:easy2going:20190221170414j:image⑦ねぇ、どれがいい?

作:ジョンバーニンガム 訳:松川真弓

出版社:評論社

★思いつかないことを考えられるってステキ♡

☆子どもと一緒になって選びながら読んだことを思い出します。「 正解」じゃなくて「選ぶ」ことが大切。

☆想像することの大切さ、 人の気持ちも想像できる子になってほしいので、 子どもに読んであげたいと思いました。

 


f:id:easy2going:20190221170431j:image⑧またまた ねぇ、どれがいい?

作:ジョンバーニンガム 訳:松川真弓

出版社:評論社

★おもしろい!

☆おもしろすぎて、しゃべり倒しちゃいました!! 子どもも大人もオススメ。

 


f:id:easy2going:20190221170448j:image⑨がまばあさん

文・絵:マットかずこ

出版社:ハッピーオウル社

★「いじわる」とよく娘に言われるので、 気になって選んでみました。

☆もっともっといじわるでいてほしい気もしました。「 ありがとう」 っていじわるもなくなるぐらいの力があると信じたいですね!