はじめに。。。
★本を選んだ人のおすすめポイント
☆読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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①なにをたべたかわかる
作:長新太
出版社:絵本館
★度肝を抜く展開に圧倒される。
☆シュ、シュール!!驚きの展開に声を失いました(笑) それでも成り立つ、アリな絵本の世界、 怖いものってちょっとのぞきたく・・・なる。
☆シュールな中にも絵のかわいさがあって長さんの本好きです!
②かばくん
出版社:福音館書店
★声に出して読みたいなと思いました。娘と沢山読んだ本。
☆ずっと昔からある本ってやっぱりいいなぁと思いました。
☆絵本ならではの空気と時間の流れを持っている。 焦りやあわただしさを一切感じない。
③ネコリンピック
作:益田ミリ 絵:平澤一平
出版社:ミシマ社
★ゆる~っと感が日ごろの力を抜いてくれそう・・・。
☆にゃ~で許されるけれど、人を傷つけることだけはダメだよ、 と言っているところが説得力あり。
☆世の中のボーダーラインを、今一度見つめてみたくなる。 みんな違ってみんないいんだにゃ~。
④ちっちゃいさん
作:イソール 訳:宇野和美
出版社:講談社
★思いがけない温かい発想で赤ちゃん・ 小さいお友達を見ていてステキ!
☆子育てに必死だったころを思い出しました。 今になると懐かしいです。 子どもたちに読んであげて反応がみたくなりました。
☆赤ちゃんを育てている間は必死で、 こんな温かい見方で見ていなかったです。ちっちゃいさん( 赤ちゃん)を通して守られていい、 愛されていい存在なんだと感じました。大人もはじめはみんな「 ちっちゃいさん」。
⑤さかさまになっちゃうの
作:クレア・アレクサンダー 訳:福本友美子
出版社:BL出版
★アルフィーの勇気のすごさ。自分も持っていたいと感じました。
☆アルフィーの勇気、それを受け止めてくれる大人の存在。 受け止めてくれたからアルフィーが安心して学校生活が送れるのも すてきです。
☆手紙を書くことで、文学に接する機会がやって来たアルフィー。 初めてのことに勇気を出したアルフィーと、 言ってくるまで待ってくれた先生がステキでした。
⑥なぜ戦争をするのか?六にんの男たち
作:デビッド・マッキー 訳:中村浩三
出版社:偕成社
★戦争をテーマにした本はたくさんあるけど、 なぜ争いに発展するのかをわかりやすく物語に落としこんでいる本 。大人が読んでも胸に迫るものがあります。
☆身近なことではないけれど、 世界中では今も争いが続いている現実がある中、 子どもと一緒に考えるきっかけになる本でした。
☆戦争と聞くと怖いイメージがあるが、〇〇 だったから戦争が起きたとわかりやすくお話にしてあったのでよか ったです。今後も平和だといいな。
⑦おかあさんはね
作:エイミー・クラウス・ローゼンタール 絵:トム・リヒテンヘルド 訳:高橋久美子
出版社:マイクロマガジン社
★めくるページによって息子を思い出したり、娘を思い出したり・ ・・。
☆ウルっときてしまうページもたくさんありました。 まさに息子と娘を思いながら、じっくり聞けます。イラストも「 あるある!」という場面ばかり。
☆やさしい言葉に、ほっこりする絵。 大人になって読んでもらうと、自分の子どもに対する気持ちと、 自分の親からこう想われてきたのかなという幸せなキモチになりま す。
⑧もぐてんさん
作:やぎ たみこ
出版社:岩崎書店
★表紙で選んでみました!初夏のさわやかな物語かな? と読んでみてとってもファンタジーさが心地よく、 面白い視点でできているお話でした。
☆かわいいもぐてんさんに家族みんな小さくしてもらって大丈夫? と少し不安になったものの、 大人もすてきな世界を体験できていいな、と思いました。
☆「もぐてんさん!」とってもかわいい! 非日常の体験を一家で楽しむという何ともうらやましい本。 お父さんの計画性がすばらしい!
⑨めっきらもっきらどおんどん
出版社:福音館書店
★今、小4の息子が大好きな本。何度図書館で借りたことか・・・ 。口に出してみたくなるメチャクチャな呪文から始まる物語。 カラフルでほんの少し不気味な絵がステキです。
☆すてきな声で物語に誘われました。主人公になって、 自分が体験していく感覚がすばらしかったです。
☆物語に集中して、次はどうなるのかなとわくわくして見ました。 子供の読み聞かせに使いたいです。
⑩からすのせっけん
作:むらやまけいこ 絵:やまわきゆりこ
出版社:福音館書店
★からすがみんなにせっけんをすすめるところ。
☆森の仲間たちが、 とっても幸せそうに仲良くなっていく様子が見ていてほんわかして きました。
⑪くうき
作:まどみちお 絵:ささめやゆき
出版社:理論社
★疲れた目に、とってもやさしい色とタッチの絵です。
☆まどみちおさんの詩と絵。 いつも吸っている空気がとくべつなものに感じられる1冊でした!
⑫とろとっと
出版社:くもん出版
★ゆるいイラストとダジャレ、 最近トゲトゲしていた自分が脱力するのを感じました。
☆出てくるキャラクターが一人ひとり笑えます。 ホッとする絵本です。
☆ゆるダジャレと、絵のタッチがマッチしてて、 ツボに入りました。
⑬ 大型版 あらしのよるにシリーズ②あるはれたひに
作:木村祐一 絵:あべ弘士
出版社:講談社
★仲良し二人組のヤギとオオカミ。性格は全く違うけど、 だからこそ好きになったのかな。
☆耳から聞くお話と、 コントラストの効いた絵をじっくり味わえました。
☆Eテレのてれび絵本では何度も見ていたけど、 本でみたのははじめてでした。じっくり読んでみたい。
作:大道あや
出版社:福音館書店
★動物社会のリアル感とやさしさがしみます。
☆ねこも人間も同じ。 年長者が背中を見せていくのが大事なんだと思いました。
☆「ちょん」のきびしくも愛情あるまなざしに癒されました。