次回のんきみちは10月10日です
10月は運動会を終えた後の、
10日木曜日に開きます。
しんめい幼稚園の図書室からは、
秋深まるしっとりとした景色を眺められ、
お茶を飲みながらゆっくりと絵本を味わえますよ🤗
最近は、お気に入りの1冊を持って来て下さる方もいます。
お家で親しんでいる絵本を他の方に知ってもらえる良い機会にもなるかも😌
色んな楽しみ方のある、のんきみち。
次回も是非お越しください〜
📕ブックリスト〜第16回のんきみち〜📚
はじめに。。。
☆本を選んだ人のおすすめポイント
★読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
*********************
モグラくんがみた おひさま
文:ジーン・ウィリス 絵:サラ・フォックス‐デイビス
訳:みはら いずみ 出版社:BL出版
☆みんなで見ると、見えるものがあるんだな。目で見るだけでなく、感じてみて下さい!
★モグラくんはいいお友達にお日様のことを教えてもらってよかった。
ほっこり幸せになりました。
★描写にうっとり。人の心に寄り添った、ステキなお話でした。
よるくま クリスマスのまえのよる
作:酒井 駒子 出版社:白泉社
☆すてきな絵と、よるくまの可愛さです。
★自宅にある、よるくまシリーズ本ありますが、この本は初めてで
改めてその可愛さと不思議な世界に引き込まれました。
読んでくれたママの声も、物語の枠を支えていました。
★ママの声が、お腹の中の我が子へ話しかけているようでした。鳥肌がたった。ステキで優しいお話。
めがねうさぎのうみぼうずがでる!!
作・絵:せな けいこ 出版社:ポプラ社
☆怖がらせたいお化けと、気付かないうさこ…平和です。
★オバケちゃんが怖いのかな?と最初は思ったけど、そんなことなくて可愛くて笑っちゃう楽しい本でした。
★子供の頃に楽しんだ気持ちを思い出しました。読み手のママがプロ級!
とげとげ
作:内田 麟太郎 絵:佐藤茉莉子
出版社:童心社
☆前にも読んだけどまた読みたくなって。
分かってくれる人はいるんだよ、というメッセージを込めて、子供に読みたい。
★心の許せる相手が見つかって良かった。高学年になっても読める、考えられる内容だと思う。
★トムさんに優しくされても自分のトゲがとがったままのミモさんが泣くところが切なかった。でも最後は両想いになれて嬉しい。
よいこは もう ねるじかん
作:高畠 じゅん子 絵:高畠 純
出版社:BL出版
☆次々にやってくる仲間を断らずにみんなで入れる工夫をしていくこと、途中で本の向きが変わるところ
★ちょっと前までうちの子も電車と一緒に寝てたことを思い出して、懐かしかった。
★高畠純さんの絵、大好きです。一人一人の登場人物がとっても可愛い!
うちゅうスケート
作・絵:たむら しげる
出版社:KADOKAWA
☆うちゅうに行く方法がとってもステキ☆
★絵の色使いが綺麗で、一枚の絵画のよう。ふねで宇宙の中へ漕ぎだしている描写がそうぞうりょくを豊かにしてくれると思いました。
★街が水の下にあるように描かれているページは思わず、キレイ!と言ってしまう絵でした。
かぜのひ
サム・アッシャー/作・絵
吉上恭太/訳 徳間書店:刊
☆大好きな落ち葉の季節が待ち遠しい!絵の世界に魅かれて選びました。
★色使いがとてもキレイで、楽しい本でした。おじいちゃんと一緒の時間ていいな。
★子供心を忘れていないおじいちゃんが、愛らしかったです。
ふうと はなと うし
作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社
☆子供の頃から大好きな、いわむらかずおさんの本。
★日常にある優しい時間を感じることができました。
★最後はお母さんのところへ帰れる安心感。初めて見るもの、触れるものへの楽しさを味わいました。
どんぐりかいぎ
作:こうやすすむ 絵:片山健
出版社:福音館書店
☆どんぐりのないどしとふないどしの話。木々たちの会議に自然を感じます。
★ファンタジーかと思ったら、厳しい冬の生死が描かれていたりと、とても深いお話でした。
★ずっと頑張りすぎちゃうと疲れるから(笑)
やすみやすみで、ちょうど良くなるんだなと感じました。
きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ
著:荒井 良二 出版社:NHK出版
☆黄色とピンク色がキレイ!
★ものすごくインパクトのある作品でした。大人向けかもしれませんが、深く掘り下げて何度も楽しめそうです。
★色使いが今までにないもので、なんだか元気になりました。細かいところまで色々描けていて強く楽しい。
ともだち
作:谷川 俊太郎 絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部
☆シンプルな言葉で綴られているので、スーッと自然に心に入ってきます。
★わかりやすく描かれていて読みやすい。友達って深いなと思いました。
★すっきりとした絵と文で、友達についてぐーっと考えさせてもらえます。
子供と一緒に是非読みたいです。
お月さまってどんなあじ?
文・絵:マイケル・グレイニエツ 訳:いずみ ちほこ 出版社:らんか社
☆どんな風にして食べるのかな?友達呼んで、みんなでチャレンジ!
そして本当にかじってみたなんて!
★心地よい繰り返しの後に、大きなお月さまをガブリ!どんな味がするのか食べてみたいな。
★絵がとってもきれい!最後のお魚さんの「ここにもあるのにね」的な場面も最後にスパイスがあって面白かったです。
かぼちゃスープ
作・絵:ヘレン・クーパー
訳:せな あいこ 出版社:アスラン書房
☆ケンカしてる時のリスの表情が笑えます。仲良しな分、ケンカしちゃうよね。
★兄妹喧嘩を見ているようで、客観的に見ると、とっても可愛くて微笑ましかったです。
絵がとても素敵だった!
★細やかな絵が表情豊かで、細部まで見たくなります。
ケンカで始まり、ケンカで終わるところもクスッと笑ってしまいます。
月へミルクをとりにいったねこ
作:アルフレッド・スメードベルイ 絵:垂石 眞子
訳:菱木 晃子 出版社:福音館書店
※なんと、2人が同じ絵本を選びました!
☆月へミルクを取りに行くって、どういうこと?と不思議な設定に魅かれました。
強く願うことの大切さを教えてくれました。
★ファンタジーなお話⁈と思いきや、なるほどー!な結末。信じるものは救われる。
★母は強し!子供のためなら頑張れる。猫のお母さんを応援する気持ちで読み進めました。
☆月の中におじいさんとおばあさんが見える、という新鮮な発想。
★日本では月にウサギ、が定番なのに、
スウェーデンではまさかの人に見えるとは、かなり驚きです。
★辛抱すること、信じること。猫のお母さんの強い気持ちに尊敬しつつ、
なんだかとっても心地よい読みきかせの時間でした。
9がつ13にち はれ
長い長〜い夏休みを終えて、久しぶりの読み合い、のんきみち!
初めましての方もたくさん来てくださいました!
今日のリレー読みは、スタッフけいちゃんが選んでくれた『おかあさんはね
作:エイミー・クラウス・ローゼンタール 絵:トム・リヒテンヘルド 訳:高橋久美子
出版社:マイクロマガジン社』
今日ここに集まった、すべてのお母さんが1ページずつ読みます。。
全て読み終えた後、涙する方も…
可愛らしい絵と、シンプルだけど芯のある言葉に、自分の子供を想わずにはいられない本でした。
くじを引いて、3人に分かれたら、それぞれに絵本を読んだりお茶を飲んだり…
のんきみちスタッフまみちゃんによる選書コーナーのポップ〜☆
可愛いイラストに癒されます〜
お一人ずつ、自分の選んだ本を、こんな感じで読んでみます
こんなところでも★
絵本を通して、自然と生まれる会話〜
感じたままを好きに話せます
お子さんも一緒に♪
あっという間の2時間でした!一度お開きに☆
この後もお昼を食べたりして、降園時間まで過ごせます☆
次回のんきみちは10月10日愛眼デーです❕
絵本でしか覗けない景色を体感しにきてください♪
お茶とお菓子を用意してお待ちしています。
次回のんきみちは9月13日です
次回告知が遅くなって申し訳ありません〜😥
今週末、久しぶりにしんめい幼稚園の図書室にて開きます。普段の読み合いです。
美味しいおやつとお茶を用意してお待ちしています。
夏の疲れを、癒しに是非お越しください。
📘ブックリスト〜第15回のんきみち〜
はじめに。。。
☆本を選んだ人のおすすめポイント
★読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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すずちゃんののうみそ
竹山美奈子 文 三木葉苗 絵 宇野洋太 監修 岩崎書店
☆長男に、次男のことを伝える時に読みました。小さな子供の、なぜ?に優しく応える
すずちゃんのお母さんが作った本です。
★とてもわかりやすいステキな本でした。
年長さんの子達にも読んであげたい絵本でした。みんな一緒だよ、感じ方を、お互いを知ることができますね。
★自閉症という枠を超えて、大人から子供まで理解が深められる。語り口がやさしい。
富士山にのぼる
文・写真:石川 直樹 出版社:教育画劇
☆見る方はあっても、登る側から富士山を体験できる本なんてすごい!高学年に読みたい!
★リアルに山を感じられて、登ったあとの達成感を味わえました!
★山に登る、自然を感じられる絵本でした。
ふってきました
作:もとした いづみ 絵:石井 聖岳 出版社:講談社
☆意外なものが降ってくる 『びっくりさせてごめんね』手伝ってあげる
ママも空から降ってくる…発想が楽しいです。
★タイトルからして、雨かな?と思いきや!
面白くて、ほっこりする絵本でした。
★優しい空気と、降ってくる動物のリアルさが、優しさに包まれているよう。
ふざけているようで、ふざけていない。
せかいいちのぼうし
作:深見 春夫 出版社:岩崎書店
☆ぼうしのコンクールに出てくるユニークな帽子たち。
どれも可愛らしくて、自分が子供の頃だったら想像を膨らませながら楽しめると思う。
★最後の一文に含みがあって想像力をかきたてられました。いろんな帽子、私も考えてみたい。
でんせつのじゃんけんバトル
文:ドリュー・デイウォルト 絵:アダム・レックス 訳:中川 ひろたか
出版社:河出書房新社
☆ジャンケンがどうやって生まれたか?
★グリグリが放ったあんずに対する一言が大爆笑でした。絵も好きです。
★ジャンケンの世界を壮大に広げた絵本。面白いです。
給食番長
作:よしながこうたく 出版社:好学社
☆番長の男気にホレボレします。
★番長が憎めないイイキャラクターです。反省した後の「給食番長」になるところが好き。
★給食のありがたさが分からない子供達いっぱいいるのかな〜?作る人を思いながら食べて欲しいです。
7がつ12にち 雨
この日は朝から冷たい雨が…しとしと…
今回は初めて、幼稚園の図書室から外へ飛び出してみました❕
雨の音と、風の音で心地よい空間。
小平市中央公民館の保育室で、絵本の読み合いをしました。
簡単な自己紹介をしてから、まずはみんなで回して読む、「リレー読み」です。
『リズム 作・絵:真砂 秀朗 出版社:三起商行(ミキハウス)』を楽しく軽快に1ページずつ読んでいきます。
リレー読みで、ほどよく声出し♪した後は、今日の一冊を選びます〜
美味しいお菓子とお茶は、畳の一角で✳︎
このお部屋に元々あった本棚から、各々絵本を手にとっていきます〜
どんな本棚なのかというと…
実は、のんきみちスタッフによる、お家からの持ち寄り本棚〜でした♪
それぞれの個性が光るラインナップ✳︎
自分の好きな本を一気に紹介できちゃう、ステキな本棚です。
3人1組になって、順番に読んでいきます〜
こちらはお部屋の隅っこで✳︎好きなスペースに集まって読んでます
読んだら感想を書いてもらって、
今日の、みんなが選んだ絵本です♪
普段、図書室で行うのと違うのは、
全てのんきみちスタッフがお家から持ってきた絵本ということ❕
公民館での開催は、より幅広い方々にもお越しいただけるかなと思っています♪
また11月に、今度はシークレットブック企画として開催予定です。
是非、ぷらっとお越しください❕
7がつ2か くもり
梅雨まっただ中だけど、やんわりと曇り空の日。
緑が濃さを増すしんめい幼稚園の図書室で、第4回ママのためのお話会が開催されました。
今回のテーマは、「兄弟姉妹」。
読み手のけいちゃんが、いろいろな兄弟関係を描く絵本を集めてくれました。
自分は一人っ子だったから、今、姉妹を育てる母になって、姉妹の関係性がとても新鮮だというけいちゃん。
参加者と、それぞれの子どもたちのことをおしゃべりしながら、絵本を3冊読んでくれました。
〈1〉
「おとうと」作:いちかわけいこ 絵:つるたようこ(佼成出版社)
どんどんいたずらっ子になっていく弟を、どうにかこらしめようとするのだけど、、、
〈2〉
「おにいちゃんといもうと」文:シャーロット・ゾロトウ 訳:おーなり由子 絵:はたこうしろう(あすなろ書房)
いつもお兄ちゃんにからかわれて泣かされてばかりいた妹に、ある時ふと、変化が訪れます。
〈3〉
「あさえとちいさいいもうと」作:筒井頼子 絵:林明子(福音館書店)
お留守番中、妹のあやちゃんと外で遊んであげるあさえ。ところが、気がつくとあやちゃんがいない!!
性別や年齢差、性格、、、それぞれのかけ算で様々に展開する兄弟姉妹関係。
時にはうまくいかないこともあるけれど、どんな時もいつも共にいる存在。
いろんな「あるある」が込められた絵本を味わいながら、自分の家族を思い返す優しい時間になりました。
小さい参加者は、1歳半!
おつきあいしてくれて、ありがとうね!!