📕ブックリスト〜第16回のんきみち〜📚
はじめに。。。
☆本を選んだ人のおすすめポイント
★読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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モグラくんがみた おひさま
文:ジーン・ウィリス 絵:サラ・フォックス‐デイビス
訳:みはら いずみ 出版社:BL出版
☆みんなで見ると、見えるものがあるんだな。目で見るだけでなく、感じてみて下さい!
★モグラくんはいいお友達にお日様のことを教えてもらってよかった。
ほっこり幸せになりました。
★描写にうっとり。人の心に寄り添った、ステキなお話でした。
よるくま クリスマスのまえのよる
作:酒井 駒子 出版社:白泉社
☆すてきな絵と、よるくまの可愛さです。
★自宅にある、よるくまシリーズ本ありますが、この本は初めてで
改めてその可愛さと不思議な世界に引き込まれました。
読んでくれたママの声も、物語の枠を支えていました。
★ママの声が、お腹の中の我が子へ話しかけているようでした。鳥肌がたった。ステキで優しいお話。
めがねうさぎのうみぼうずがでる!!
作・絵:せな けいこ 出版社:ポプラ社
☆怖がらせたいお化けと、気付かないうさこ…平和です。
★オバケちゃんが怖いのかな?と最初は思ったけど、そんなことなくて可愛くて笑っちゃう楽しい本でした。
★子供の頃に楽しんだ気持ちを思い出しました。読み手のママがプロ級!
とげとげ
作:内田 麟太郎 絵:佐藤茉莉子
出版社:童心社
☆前にも読んだけどまた読みたくなって。
分かってくれる人はいるんだよ、というメッセージを込めて、子供に読みたい。
★心の許せる相手が見つかって良かった。高学年になっても読める、考えられる内容だと思う。
★トムさんに優しくされても自分のトゲがとがったままのミモさんが泣くところが切なかった。でも最後は両想いになれて嬉しい。
よいこは もう ねるじかん
作:高畠 じゅん子 絵:高畠 純
出版社:BL出版
☆次々にやってくる仲間を断らずにみんなで入れる工夫をしていくこと、途中で本の向きが変わるところ
★ちょっと前までうちの子も電車と一緒に寝てたことを思い出して、懐かしかった。
★高畠純さんの絵、大好きです。一人一人の登場人物がとっても可愛い!
うちゅうスケート
作・絵:たむら しげる
出版社:KADOKAWA
☆うちゅうに行く方法がとってもステキ☆
★絵の色使いが綺麗で、一枚の絵画のよう。ふねで宇宙の中へ漕ぎだしている描写がそうぞうりょくを豊かにしてくれると思いました。
★街が水の下にあるように描かれているページは思わず、キレイ!と言ってしまう絵でした。
かぜのひ
サム・アッシャー/作・絵
吉上恭太/訳 徳間書店:刊
☆大好きな落ち葉の季節が待ち遠しい!絵の世界に魅かれて選びました。
★色使いがとてもキレイで、楽しい本でした。おじいちゃんと一緒の時間ていいな。
★子供心を忘れていないおじいちゃんが、愛らしかったです。
ふうと はなと うし
作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社
☆子供の頃から大好きな、いわむらかずおさんの本。
★日常にある優しい時間を感じることができました。
★最後はお母さんのところへ帰れる安心感。初めて見るもの、触れるものへの楽しさを味わいました。
どんぐりかいぎ
作:こうやすすむ 絵:片山健
出版社:福音館書店
☆どんぐりのないどしとふないどしの話。木々たちの会議に自然を感じます。
★ファンタジーかと思ったら、厳しい冬の生死が描かれていたりと、とても深いお話でした。
★ずっと頑張りすぎちゃうと疲れるから(笑)
やすみやすみで、ちょうど良くなるんだなと感じました。
きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ
著:荒井 良二 出版社:NHK出版
☆黄色とピンク色がキレイ!
★ものすごくインパクトのある作品でした。大人向けかもしれませんが、深く掘り下げて何度も楽しめそうです。
★色使いが今までにないもので、なんだか元気になりました。細かいところまで色々描けていて強く楽しい。
ともだち
作:谷川 俊太郎 絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部
☆シンプルな言葉で綴られているので、スーッと自然に心に入ってきます。
★わかりやすく描かれていて読みやすい。友達って深いなと思いました。
★すっきりとした絵と文で、友達についてぐーっと考えさせてもらえます。
子供と一緒に是非読みたいです。
お月さまってどんなあじ?
文・絵:マイケル・グレイニエツ 訳:いずみ ちほこ 出版社:らんか社
☆どんな風にして食べるのかな?友達呼んで、みんなでチャレンジ!
そして本当にかじってみたなんて!
★心地よい繰り返しの後に、大きなお月さまをガブリ!どんな味がするのか食べてみたいな。
★絵がとってもきれい!最後のお魚さんの「ここにもあるのにね」的な場面も最後にスパイスがあって面白かったです。
かぼちゃスープ
作・絵:ヘレン・クーパー
訳:せな あいこ 出版社:アスラン書房
☆ケンカしてる時のリスの表情が笑えます。仲良しな分、ケンカしちゃうよね。
★兄妹喧嘩を見ているようで、客観的に見ると、とっても可愛くて微笑ましかったです。
絵がとても素敵だった!
★細やかな絵が表情豊かで、細部まで見たくなります。
ケンカで始まり、ケンカで終わるところもクスッと笑ってしまいます。
月へミルクをとりにいったねこ
作:アルフレッド・スメードベルイ 絵:垂石 眞子
訳:菱木 晃子 出版社:福音館書店
※なんと、2人が同じ絵本を選びました!
☆月へミルクを取りに行くって、どういうこと?と不思議な設定に魅かれました。
強く願うことの大切さを教えてくれました。
★ファンタジーなお話⁈と思いきや、なるほどー!な結末。信じるものは救われる。
★母は強し!子供のためなら頑張れる。猫のお母さんを応援する気持ちで読み進めました。
☆月の中におじいさんとおばあさんが見える、という新鮮な発想。
★日本では月にウサギ、が定番なのに、
スウェーデンではまさかの人に見えるとは、かなり驚きです。
★辛抱すること、信じること。猫のお母さんの強い気持ちに尊敬しつつ、
なんだかとっても心地よい読みきかせの時間でした。