シークレットブック No.1.〜10.
No.1.〜10.
のんきみちスタッフが用意した52冊のシークレットブックを一挙公開します!
写真:絵本の紹介文
※読んだ人の感想
一番最後に、たねあかし!
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①※水族館・動物園、私はどうしても好きになれません。。。 本来の姿とは違う気がして、、、絵本を読んで、 自然の中にいるのが1番だなと思いました。
※本当の居場所、本当の自分。“自由” とは何かを淡い描写や絵のタッチが、カタチのない見えない“ 自由”を感覚的にしみこませている様でした。
②※ネコという名前からくる先入観で物事をとらえてしまうとダメだな ぁと。もしかしたらちがうかもしれない・・・ というやわらか頭でいたいです。
※ネコなの?ライオンなの?かいじゅうなの?やまなの? そーんなこと、どうだっていいよね!ただ、 私とアナタがあったかかったら。カタチや分類にとらわれない、 そんな心のつながりがいい。
※ネコに育って良かった良かった・・・と思ったら、ネコなのか? という展開がおもしろかったです。
※紹介文の『シュールすぎる』を実感。かなりシュールで謎。 にゃあにゃあ
③※なし
④※なし
⑤※広島の原爆で16万人もの人々がなくなりました。 その中で3万人が朝鮮の方々だったということ。 私も知りませんでした。
⑥※冬の富士山はこんなふうになってるんだ! と本を見て知ることができました。 遠くからでも見える日本一の山を身近に感じつつも異世界でした!
⑦※なし
⑧※なし
⑨※一枚の写真を見ているようでした。 ずっと家を通して人が出入りしていく。うれしいこと、 かなしいこと、自然の中のこと・・・家が知っていて、 ずっと一緒にいてくれてる。今、 家を継いでいく時代ではないのが、 少し残念な気持ちにもなりました。
⑩※なし
た・ね・あ・か・し!!
①「ガラスのなかのくじら」作 トロイ・ハウエル&リチャード・ジョーンズ 訳 椎名かおる(あすなろ書房)
②「ネコのなまえは」文 枡野浩一 絵 目黒雅也(絵本館)
④「くまのコールテンくん」作 ドン・フリーマン 訳 松岡享子(偕成社)
⑤「やくそくのどんぐり」文 大門高子 絵 松永禎郎(新日本出版社)
⑦「ひとりひとりのやさしさ」文 ジャクリーン・ウッドソン 絵E.B.ルイス 訳さくまゆみこ(BL出版)
⑧「月人石」書 乾千恵 文 谷川俊太郎 写真 川島敏生(福音館書店)
⑨「百年の家」作 J.パトリック・ルイス 訳 長田弘(講談社)
📚ブックリスト〜第6回のんきみち〜
52冊のシークレットブックから選んでもらった、今日の一冊!を紹介します。
写真:絵本表紙
おすすめ紹介文
☆読んだ人の感想
○絵本表紙写真の掲載に関しては、
各出版社に問い合わせて許可を頂いています
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ペロのお仕事
樋勝朋巳・作 小学館
☆「いつかフルタイムで働きたい!」と思っている私は‘就職活動’の文字につられて手に取りました。
犬のペロのやさしさが今ちょっと焦っている自分にとても心地よかったです。
立ち止まることも大切。気持ちを持っていれば願いは叶う。
あなたがとってもかわいい
みやにしたつや 作・絵 金の星社
☆最近、子供が自分が赤ちゃんだった時のことを聞いてきます。
「小さかったんだよ、まだ歩けなくて…」
でも本当に伝えたいことは、最後のページの言葉だなあと改めて思いました。
おきなおおきな おいも
赤羽末吉 さく・え 福音館書店
☆脱力感のある絵のタッチがたまらない。
ペン1本のシンプルな描写なのに躍動感を感じる不思議な子供達のパワー。
クセになる一冊です。
からだのみなさん
☆自分の体のひとつひとつが意思を持つ、感情を持つ、当たり前にあって、それは所有物じゃなく“共にある”存在だと改めて大切に思う私達の体。もし一人ぼっちだと感じたなら体の声に耳をすましてみようよ!きっとあなたを作るものがいっぱいで1人じゃない。
ラチとらいおん
マレーク・ベロニカ ぶん・え
とくながやすもと やく 福音館書店
☆ちいさなあかいライオンはママやパパや近くにいる人たち、特に愛してくれる人たちの寄り添いのお話なのかな?と思い、少しずつ成長していくラチ。幸せだなーと思った。
ええことするのは、ええもんや!
くすのきしげのり・作 福田岩緒・絵
えほんの社
☆男の子らしくて、子供らしくて、考えさせられる一冊でした。
本の内容「困っている人がいたら助ける」はとても子供に伝えたいことですが、
知らない人に声をかけて助けるのは子供だけでやっていいのか…。
今の世の中でどこまでどう伝えたらいいかのか悩みます。とりあえず、大人を呼びましょう、
と言えばいいのかな⁇子供が成長するのはとても素晴らしかったです。
ちいさい いすの はなし
竹下文子・作 鈴木まもる・絵
ハッピーオウル社
☆我が家にもある「ちいさいいす」今後それがどうなっていくのか、
すごく考えさせられる本。
私はどうしたらいいだろうか。
あの路
山本けんぞう・文 いせひでこ・絵
☆子供から大人になるターニングポイントを切なく美しくずっしり描くお話。何度も読みたくなっちゃう。
☆外国の絵本のような美しさもあるけれど、“哀しみ”の色合いなどは日本人の持つ感性なのかな?と感じました。言葉でいくつか心に刺さるものがあり、また読み返したくなる本。
うたがみえるきこるよ
☆音と色と形と、普段目の前にある世界から自由な空想の世界へ遊びに行けました。
あとがきのカールさんの言葉がとても胸に響きました。
☆頭を使わずに感覚で読める本だなあと思う。人の奏でる音楽が大地になり、また奏者に還ってくる最後の方の絵が好きです。何事も循環していくのだなあ。
ちいさな あなたへ
アリスン・マギー作 ピーター・レイノルズ絵
なかがわちひろ・訳 主婦の友社
☆読んで少し涙が出そうになりました。どんどん子供が大きく育っていく姿は嬉しくもあり、
寂しくもあって、母親って複雑だなと感じました。
自分の娘も、本の子供のように強く育って欲しい!育てていきたい!
☆娘が赤ちゃんの時に読んだ感覚とまた今娘が中学生になった時に読んだのと違う感じがしました。
☆自分も自分の親も子供を大切に思い育ててくれたのだと思います。
母の愛を感じる一冊でした。
7がつ12にち 雨のち晴れ
朝まで降っていた雨が次第に上がり、
雲の隙間から夏の日差しが差し込む図書室で、
7月ののんきみちが開かれました*
今回はいつもと趣向を変えて、シークレットブックを楽しむ会❣️を開催しました。
タイトルも、作者も秘密、ベールに包まれた絵本のヒントは、 紹介者のオススメコメントだけ!
ピンときた絵本を、 じっくり読んでみよう*
シークレットブック って何かな?紙芝居✳︎
どの本にしようかな〜
好きな場所で、好きなだけ✳︎
赤ちゃんもママの絵本タイムに付き合ってくれます✳︎
紹介文を読んで、気になった本を袋から出す瞬間のドキドキ。。。
読んだ感想を、コメントしてもらいます
今日読んだ中で、一番心に残った絵本をお披露目します✳︎
古木先生は、読み聞かせして下さっているかのようでした✳︎
普段より時間が限られた中で行われたシークレットブック 企画でしたが、
参加者の皆さんからも大変好評で、1回で終わらせるのは勿体ないので、また近々開催されるかも?!
8月はのんきみちも夏休みに入ります。
夏の思い出をたくさん作って、また9月にお会いしましょう!
特別企画⭐️ママのためのおはなし会
1学期末の終業式の日に、ママのためのおはなし会を開催します*
お迎え前の1時半からのスタートで20分ぐらいの予定です。
毎日の登園をサポートしてきたママにも、ささやかなご褒美を!!
のんびり絵本を見て聞いて、ゆったりした時間をお過ごし頂ければと思っています。
参加費無料!!
小さいお子様もご一緒にどうぞ!!
特にお申し込みは要りませんので、当日図書室にお越しください。
お待ちしています!
次回のんきみちは7がつ12にちです。
夏を思わせる空の下、子供たちは水遊びに駆け回る季節となりましたね。
大人も絵本の世界で遊び、心をほぐしてみませんか?
7月はちょっと趣向を変えて『シークレットブックを楽しむ会』をします!
今の自分の心を動かしてくれる一冊との出会いがあるかも?
初めましての方も、お馴染みの方も、ふるってご参加ください*
7月12日(木)10時から11時20分(今回は、どんぐり先生の子育て講座が11:30から始まるので、11:20にお開きにする予定です)
場所:しんめい幼稚園 図書室(ほし組2F)
参加費:100円(お茶お菓子付き)
☆参加ご希望のかたは、氏名、クラス、お連れする小さいお子様の人数をメールでお伝えください。
tsunemari@icloud.com
(こいぬ組ママ 山元真理子)
7/10(火)までにご連絡ください!
チラシ出来上がりました!
今回のイラストは、スタッフけいちゃん♬
********シークレットブックって??***
袋の中に隠された絵本の手がかりは、おすすめコメントだけ!
タイトルも表紙も秘密なまま、新しい本との出会い方を一緒に体験しましょう♬
📗ブックリスト〜第5回のんきみち〜
はじめに。。。
★本を選んだ人のおすすめポイント
☆読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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「わんぱくだんのはらっぱジャングル」
作 ゆきのゆみこ 上野与志
絵 末崎茂樹(ひさかたチャイルド)
★図書ボランティアをやっていて、子供たちの中で大人気でした! !
☆ファンタジーの世界に行って、 ドキドキしながら帰ってくるお話をじっくり味わえました。
「うきわねこ」
文 蜂飼 耳 絵 牧野千穂(ブロンズ新社)
★ねこの絵がかわいい!!幸せな気分になれます。
☆うきわに乗ったネコが最高にカワイイ!ふしぎなお話です。
「せかいのひとびと」
作・絵 ピーター・スピアー
訳 松川真弓(評論社)
★サッカーW杯や大阪地震…世界の広さを感じる日々に、 この本は見解を広げてくれるものです。
☆世界中には大勢の人が居て、色々な生活をしていて、 色々なものを食べて生活を営んでいる。 みんな同じだったら本当につまらないと共感した。
「ダンゴムシみつけたよ」
文・写真 皆越ようせい(ポプラ社)
★身近で子どもたちが最初に出合う虫。どんな風に生まれて、 オスとメスの違いは?
☆ダンゴ虫の知らなかった事実も、 古木先生の軽快な声で楽しくおかしく聞けました。 子どもは必ずハマる1冊です!!
「ぼくのくれよん」
★ゾウが自由なところです!
☆長新太さんの絵は、表情が素朴でホッとできます。 こんなのびのびした絵を自分も描いてみたいです。
「きょうは、おおかみ」
文 キョウ・マクレア 絵 イザベル・アーセノー
訳 小島明子(きじとら出版)
★誰にでもやり場のないイライラから抜け出せない時があるもの。 そんな時こんな風にそっと寄り添ってもらえたら嬉しくなると思い ます。
☆お姉ちゃんが妹に寄り添っていく姿が印象的でした。 マイナスな感情がプラスに向かっていくことは誰もが体験したこと がある。寄り添うことを教えてくれる一冊です。
「ぼくだけのこと」
作 森 絵都 絵 スギヤマ カナヨ(偕成社)
★同じ人間は1人もいない。 わかっているけどあまり考えていないことを改めて考えさせられました。
☆当たり前のことなんだけど、 じっくり考えてみると僕が僕らしいことは、すごいことだな~と、 味わうことができました。
「ふたごのしろくま くるくるぱっちんのまき」
作 あべ弘士(講談社)
★どっしりしたお母さんを見習いたいです!
☆イラストも内容ものんびりゆったりしていてなごみました。 いやされた~。
6がつ21にち 曇り梅雨空
梅雨の半ば。。。
前日の雨で、つややかな緑に色づいた木々に囲まれた図書室で、
6月ののんきみちが開かれました*
今回はお茶お菓子を囲んだ掘りごたつスタイルで、茶話会のような雰囲気で楽しみました*
雨の季節にピッタリの本もご用意*
季節を感じる絵本との出会い*
今回も古木先生が遊びにきて下さいました!
“読み合い”初めての方には紙芝居を見てもらいます*
それぞれ、じっくり絵本を選ぶ時間。。。
すぐ決まる日もあれば、何冊も手に取り迷う日も*
ペアになった2人、座るのも忘れて語り合う*
今日ここの感覚で選ばれた絵本たち。。。
ジャンルもメッセージもそれぞれ違うけれど、味わい深い絵本ばかりでした*
小さなお子様も、お付き合いしてくれてありがとう*
次回は7月12日にひらきます、お待ちしています♫