のんきみち日誌

『のんきみち』で、《読み合い》した本の記録を中心に、のんきみちな気分で綴るブログです。

12がつ13にち 曇り

f:id:easy2going:20191222014148j:image今月ののんきみちは、2本立て❕素敵な写真がたくさん撮れたので、写真多めでブログ書きますね🤙 


f:id:easy2going:20191222014116j:image午前はいつもの読み合いです
f:id:easy2going:20191222014122j:imageスタッフみんなが持ち寄った絵本達…♪

f:id:easy2going:20191222014125j:imageお菓子の準備もバッチリです👌


f:id:easy2going:20191222014119j:imageスタッフ純ちゃんがカードを作ってきてくれました☆

開けてみると〜〜〜

 


f:id:easy2going:20191222014127j:imageジャーン✨なんと飛び出すカードに❕細かいところまで可愛く仕上げてます❤️

 


f:id:easy2going:20191222014143j:imageそして、こちらはスタッフ桂ちゃんの手作り〜
f:id:easy2going:20191222014058j:imageシュトーレン🎄
f:id:easy2going:20191222014107j:image食べやすいサイズに切り分けてくれます…
f:id:easy2going:20191222014101j:image美味しそうでしょ?とっても美味しかったですよ〜✨

 

f:id:easy2going:20191222014254j:imageこんなお菓子ですと説明中〜


f:id:easy2going:20191222014140j:image美味しいお菓子とお茶を囲んで、久しぶりの話に花が咲く面々…♪

 


f:id:easy2going:20191222014049j:image今回は、お気に入りの絵本を選んで、みんなに紹介し合うことに❕


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f:id:easy2going:20191222014052j:image小さなお友達と内緒話かな…?


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f:id:easy2going:20191222014110j:image途中、面白い絵本があったらみんなで『何それ〜❕』

静かな図書館では絶対出来ないくらい、ケラケラ笑ってストレス発散❕

 

f:id:easy2going:20191222014104j:image1人、1〜2冊を選び、ゆる〜く紹介していきます。この季節ならではの絵本が多く選ばれていました。


f:id:easy2going:20191222014130j:imagef:id:easy2going:20191222014311j:image図書室にあった素敵な仕掛け絵本や、スタッフ選書の絵本に盛り上がるっ♪


f:id:easy2going:20191222014137j:imageブックリストにもしてあります♪

 

 

それでは〜午後の部参りますよ〜

 

f:id:easy2going:20191222014248j:imageお子様も来て下さったので大型絵本から読んでいきます


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f:id:easy2going:20191222014244j:imageお次は、まりちゃんと桂ちゃんによるコンビ読み聞かせ〜


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f:id:easy2going:20191222014227j:image2人で読んだり、それぞれの選んだ本を読んだり…

 

色々な世界が散りばめられた、素敵なお話会となりました♪

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来年も、大型絵本、紙芝居のお話会を企画しています。図書室のみならず、お外で読むのもアリかも⁈ どうぞ、お楽しみに〜❕

次回のんきみちは12月13日です

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本格的な寒さがやってきましたね〜😢

子供も大人も体調を崩しやすい時期ですね。絵本の時間で、冬に向けたパワーチャージしにきてください🥺

温かい飲み物と、お菓子を用意して、暖かい図書室でお待ちしてます☕️

 

午前は普段の読み合いタイム♪初めての方は緊張しやすいかもしれませんが、大丈夫❕フレンドリーなスタッフ多めで(笑)いつの間にか話してます😋

図書室にある沢山の絵本や、スタッフによる選書絵本を揃えていますが、

自分の好きな本や、紹介したい本などをお持ち頂くのも大歓迎です♪

 

午後は、ママのためのお話し会。スタッフによるもので、毎回テーマを決めて何冊か読み聞かせを行っています。お子様の降園前のひとときにもどうぞ🤗

こちらはお申し込み不要ですので、その日の気分でふらっと来てください❕

 

皆さんのお越しをお待ちしています…🍁

第4回シークレットブック その3

第4回シークレットブックの会で用意された全67冊の絵本を一挙ご紹介します!

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絵本表紙写真を掲載するにあたり、出版社へ問い合わせ、承諾頂けたもののみ、写真付きです。

 

《このように紹介していきます❕》

f:id:easy2going:20191210033805j:image・この絵本のおすすめ↑

・絵本の表紙

・書名・著者・出版社名など

・感想

 

 

 

【りこさん(幼稚園の先生)が選んだ絵本】

 

 

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f:id:easy2going:20191212000334j:imageおおきなきがほしい  

出版社:偕成社
作・佐藤さとる
絵・村上勉
・子どものとき、子どもが生まれる前、親になってから…いつ読んでも心に満足感が残る本です!!本の古さがまた趣深く、大切に読み継がれてきたんだなと胸が熱くなりました。

・まさしくこの前の日曜に家を買いました。(笑)ひみつ基地的な木の上のお家。私も子供の頃憧れました。遊び心を忘れない家にしたいです。

 


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f:id:easy2going:20191212000407j:imageすてきな三にんぐみ  

出版社:偕成社
作・トミー・アンゲラー
訳・今江祥智

 ・かなり何度も読んだ本が弧の紹介カードを見て、「なるほど!」と思った。同じ本でも読み方や感じとり方に微妙な差異があることに気づかされました。
・3人のどろぼうさん、脅しの道具が面白い!ティファニーちゃんとの出会いが、3人の人生に希望を与え、考え方を変え、なんてすてきなんでしょう。
・子どもの時大好きな本でした。大人になってもやっぱり好きでした。
・子供の頃に読んで以来、久しぶりの再会でした。お城に集まった子ども達が優しい気持ちを持った大人に成長してよかったな。山賊というコワイ表向きの顔の裏は心優しい人達という所がおもしろい。

 

 

 

【Ritsuさん(幼稚園の先生)が選んだ絵本】

 


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f:id:easy2going:20191212000425j:imageもうぬげない  

出版社:ブロンズ新社
作・ヨシタケシンスケ
 ・のろのろしていて変な格好のままでいる時、頭の中ではいろんなことを考えているのかも!と思えたらいいな…。
・子ども目線のユニークな本。ヨシタケ作品が好きです。
・子ども目線だと、こんな風なのか!頑張ろうとしている芽を摘んではいけないな…と思いました!
・「もう、おしまいだ…」のところがツボでした。おバカ男子が意外と哲学的なところがおもしろい!「まったく、もう!」の連続の毎日を送っています。
・男の子の親になってみたい…!と思いました。
 

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f:id:easy2going:20191212000436j:imageゆきがふるまえに   

出版社:偕成社
作・かじりみな子 

・絵がキレイでじっくり見入ってしまいました。次回作も見て見たいと思います。
・まず、緻密さにびっくり!秋の色合いがとってもきれい。町の様子も動物ひとりひとり見ていく楽しさ、大好物~!「のばらの森のものがたり」を思い出しました。個人的にはにんじん食べながらうつらうつらしちゃうラビッタちゃんがとてもかわいくて好きです。


 

 

 

【あっちゃんが選んだ絵本】

 

 

f:id:easy2going:20191210034042j:imageもみのきそのみをかざりなさい  

出版社:文化出版局
作・五味太郎
 ・なんだかよくわからないけど、すごい深みを感じる…。絵もステキ。文章は五味さんの世界観…?納得するもの、笑えるもの、???なもの。深い!
・繰り返し読むうちに、何だかじんわりとクリスマスの厳かな気持ちになりました。神さま?
・自分だけのために読みたい感じ。「~しなさい」の潔さが笑いとスッキリ感をもたらしてくれます。
・最近そこそこに歳を重ねてきたので、こんな風に「~しなさい」と静かに諭されることがなくなったので、とても新鮮、かつ従いたい気持ちに駆られました。大人だからこそ、読むべし!
 

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f:id:easy2going:20191212000459j:imageラチとらいおん  

出版社:福音館書店
作・マレーク・ベロニカ
訳・とくながやすもと

・私も強くなりたい、そう思ってこの本を手に取りました。一人ではきっと強くなれない。心の中で励まし続けてくれる存在いいですねー!
・最後のらいおんからの手紙にググっときました。私も昔、お守りのように持っていたものが、いつの間にかなくなっていることに。

 

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f:id:easy2going:20191212000526j:image3びきのかわいいオオカミ
出版社:冨山房
作・ユージーン・トリビザス
絵・ヘレン・オクセンバリー
訳・こだまともこ

☆ ・ブタがすごい!子どもは盛り上がりそう!最後のお花の家がすてきなアイデア!オオカミたちの心の広さがすごい!

 

 

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f:id:easy2going:20191212000539j:imageキャベツくん   

出版社:文研出版
作・長新太

・キャベツをおっかなびっくり食べたくなりました。まるごと煮込んで食べたいなぁ。いやいや…ブタヤマさんになってしまう…。
 
 

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f:id:easy2going:20191212000717j:imageどうぶつさいばん ライオンのしごと
出版社:偕成社
作・竹田津 実
絵・あべ弘士
・アフリカの鮮やかな力強い色に圧倒されます。生きるためにそれぞれの理由があって、みんなで自然が成り立っているんだね!

 

 

 

【じゅんちゃんが選んだ絵本】

 

 

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f:id:easy2going:20191212000738j:imageひとつぼし  

出版社:学研
作・菊田まりこ

・つい良いところより、直してほしいところの方に目が活きがちな親目線を気を付けなければと思いました。子どもたちの“星”を見つけてあげたいと思う一方、私の“星”って何だろうと考えたくなります。子どもを温かく見守る先生とその言葉に泣きたくなりました。
・ちょっと泣きそうになりました。上の子のこと、今でも心配だらけです。でもあの子にも、あの子だけの星があって、親である私はあの子の星を輝かせてあげたいんだと、この本を読んで実感しています。
・何か子どもに“とりえ”、“得意なもの”刃なんだろう?と考えてみました。“優しさ”も一つなんですよね。つい何か他のことを探していた自分に気がつきました。
・この絵本に曲を付けたら絶対ステキな歌になるんだろうな~。
 


 
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f:id:easy2going:20191212000752j:imageむらさきふうせん  

出版社:BL出版
作・クリス・ラシュカ
訳・谷川俊太郎

 ・抽象的な風船とストレートに語られる大切なこと。大人も子どもも逃れられないからこそ、ちゃんと受け止めたい。

 

 

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f:id:easy2going:20191212000819j:imageきみがしらないひみつの三人
出版社:徳間書店
作・ヘルメ・ハイネ
訳・天沼春樹

 ・私の中にいる3人に会ってみたくなります。子どもと一緒に読んでどんな反応をするのか見てみたい!!

 

 

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f:id:easy2going:20191212000834j:image赤い花  

出版社:朔北社
作・チェン・チーユエン
・ステキすぎて泣きそうになりました。何度も繰り返し読みたい本です。
・色や動きだけで、幸せや切なさがまっすぐ伝わってきました。違う国の人間どうしでも、ちゃんとわかるなと、なんだか安心。
・優しい絵のタッチ、文字がないからこそ自分の創造力を掻き立てられる感じが涙を誘います。頭の中で不思議と音楽が流れてくる本です。
・だんだん幼いころに戻っていく感じを絵で表されていて、思い出の赤い花と、優しいお母さんの印象が重なり合う感じなど、美しい絵本だと思った。


 
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f:id:easy2going:20191212000850j:image空の飛びかた  

出版社:光村教育図書
作・ぜバスティアン・メッシェンモーザー
訳・関口裕昭

 ・絵が動いているようで、切なさと面白みが混ざった良い絵本でした!
・一人立ちするときはパッといなくなってしまうものなのかな…。毎日手のかかる子ども、一人立ちしてほしいんだけど…と複雑な気持ちになりました。
・所々大人がクスッと笑ってしまうようなさし絵もあり、色味が少ないので全体的に大人っぽい内容かなと思いました。最後、ペンギンを見送る背中が寂しい感じたっぷりです。
・こういう絵の本は初めてだったけど私はスキです。優しい男性大好き。最後のページ、見送ってるところがジーンときました。

 

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f:id:easy2going:20191212000906j:imageおぼえていてね アーカイブ星のものがたり
出版社:小学館
作・市川拓司
絵・こじまさとみ

・ラストに行くにつれて、胸が苦しくなるぐらい切ないけど、やさしいお話。子どもがいると、より心に来るものがありました。

 

 

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f:id:easy2going:20191212000920j:imageごんげさま    

出版社:汐文社
柳田国男(原作) 京極夏彦(文)
絵・軽部武宏

☆ ・夢に出てきそう…。守り神様のような…。ドキドキしながら読みました。
・大迫力の絵に圧倒!大人は絵だけでも十分に楽しめます。子どもにはちょっと怖いかも。


 

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f:id:easy2going:20191212000934j:image悲しい本 SAD BOOK  

出版社:あかね書房
作・マイケル・ローゼン
絵・クェンティン・ブレイク
訳・谷川俊太郎

☆・我が子を失くした時の悲しみは計り知れないが、感情を出して表現して良い。そして思い出すことで救われるんだ。悲しみと向き合うことは難しいなあ。

・本当の悲しみを、絵と文で表されている。災害などで大切な人を失った方など、きっとこんな気持ちになるのではないかと思うと、同じように感じることができるならば…。

 

 

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f:id:easy2going:20191212000949j:image大きな木のような人  

出版社:講談社
作・いせひでこ

・絵の隅々まで物語が描かれているように思います。何度もゆっくり読みふけりたい1冊!

 

 

 


【 小平子ども家庭支援センターの職員の皆様が選んだ本】
 


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f:id:easy2going:20191212001002j:imageトマトさん  

出版社:福音館書店
作・田中清代 

・画面いっぱいのトマトさんのインパクトがすごい!!水にゆったりプカプカ気持ちよさそうだなぁ。虫やトカゲたちがかわいい!!
 

 

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f:id:easy2going:20191212001018j:imageぼくを探しに  

出版社:講談社
作・シルヴァスタイン
訳・倉橋由美子

 ・自分は今どんな形なのカナ?10代~20代は…今は…〇、△、□?欠けてる何かも探しているイメージはない気がしています。
・二つ部の涙がこぼれました…。不思議な気持ちの涙です。私はいつも誰かを見て、スゴイ!自分ってなんにもできてないなぁと思っていましたが、これを読んで、それでもいいのかも!と不思議な自信がみなぎってきました。
・中学生の頃、読みました。大人になってから読むとまた違ったように感じました。なかなかうまくいかなくてもそれをひっくるめて私でいいのかな。
 ・シンプルだからこそ奥深い。時代も国も超えて今の私に語りかけてくる感じがする。足りないと思っていること自体もしかしたら違うかもっていうことに気づけるといいな。
・人生4分の3くらいすぎてきて、自分が何のために生かされているのか、なーんてことを考えるようになりました。未来に向かって、いつだってチャレンジです!(紹介者本人のコメント)

 

 

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f:id:easy2going:20191212001041j:imageちょっとだけ    

出版社:福音館書店
作・瀧村有子
絵・鈴木永子

・我が家の子どもも大好きな本。「ちょっとだけ」というわーそになっちゃんのいろんな気持ちが入っていてキュン!とします。小っちゃくてもいろんなことを感じて過ごしているんだなぁと改めて…。
なっちゃんのちょっとだけできたときのお顔が、誇らしげで、かわいくて、最後にいっぱいだっこしてもらったときの満足感が心に沁みます。
・ままとちょっとぎゅおしたくなりました(原文そのまま)

 

 

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f:id:easy2going:20191212001056j:imageぼく おかあさんのこと…
出版社:文溪堂
作・酒井駒子 

・よく「もうあっちいく!」「でていく!」と言われているのですが、まさか心の中でこんなことを思っていたとは!!いろいろ言われても心の中では…と想像してニヤけます。
・前にも選んだことのあるこの本。やっぱり大好きです。「キライ」「あっちいく」とよく言われるけどウチの子は本当にそのままどこかへ行ってしまいそうだけど、心の中はこんな気持ちなのかな。
・「大きくなってもママとは結婚できない」というところに笑いながらも共感しました。うちの息子も同じだな~、かわいいな。

 

 

 

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f:id:easy2going:20191212001124j:imageからすのパンやさん   

出版社:偕成社
作・かこさとし

・懐かしいなぁ。子供のころ大好きだった本に、こうしてまた巡り会えるなんて…。沢山のパンが並ぶところ、幸せな気分ですよねぇ。
 
 

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f:id:easy2going:20191212001146j:imageバムとケロのにちようび

出版社:文溪堂
作・島田ゆか

・泥んこのケロちゃんが大好きです。こんな休日いいなぁ~。
・おもしろいし、絵もかわいい!子どもも大人も楽しめます。長い絵本が苦手な子どもと最後まで一緒に読めました!
・子どもも大好きな絵本です!
 
 

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f:id:easy2going:20191212001210j:imageあたまにつまった石ころが
出版社:光村教育図書
作・キャロル・オーティス・ハースト
絵・ジェイムス・スティーブブンソン

訳・千葉茂樹

・子供の頃から、一途に想い、ずっと触ってきた石ころ。人にバカにされたり、心配されても、最後はみんながおどろく立派な仕事について、すばらしいストーリーでした。
・サカナ君のような人だと思った。サカナくんは、今は大学の先生もやっているけど、好きなことを突き詰めるってすごいパワーだなぁと思った。

第4回シークレットブック その2

第4回シークレットブックの会で用意された全67冊の絵本を一挙ご紹介します!

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絵本表紙写真を掲載するにあたり、出版社へ問い合わせ、承諾頂けたもののみ、写真付きです。

 

《このように紹介していきます❕》

f:id:easy2going:20191210032149j:image・この絵本のおすすめ↑

・絵本の表紙

・書名・著者・出版社名など

・感想

 

 

 

【まりちゃんが選んだ絵本】

 

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f:id:easy2going:20191211232044j:imageころべばいいのに  

出版社:ブロンズ新社
作・ヨシタケシンスケ
・素直で正直とはこういうことかも!!と思ってしまいました。自分の気持ちにウソつかない。でもそれは操られているのかも…(笑)
・タイトルから想像できないストーリーにフムフム思いながら読みました。気持ちのうまい切り替え方って、楽しみながらできるといいなぁ。
・大好きなヨシタケシンスケさんの本でニッコリしました。読みながらうちの息子も“アイツ”に操られているかもしれないと思うと笑えてきました。私もダークな部分がたまに顔を見せます。
・小学生の女の子がここまで考えられるなんて感心してしまう。自分もちゃんと考えようと思い始めました。

 

 

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水の絵本  

出版社:講談社
作・長田弘  絵・荒井良二 

・荒井さんの絵でこのマジメなストーリーなのが、あっているような会っていないような…難しいけどチャレンジな絵本だと思いました。
 



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バムとケロのさむいあさ
出版社:文溪堂
作・島田ゆか

・何度読んでもおもしろい。カイちゃんノバカさ加減がウケる。
・「誰かとクラスと出会いやハプニングがいっぱい!」という紹介が何とも言えずほんわかする。もちろんオナラをしたことあります。っていうかしてばかり。っていうか、そこなの?


 

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ぬ~くぬく
出版社;農文協
作・飯野和好
絵・山本孝
 ・大根とサツマイモの言い争いがおもしろい。この方言のネイティヴの人に読んでほしいと思いました。

 

 

 

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コんがらガっちおそる→おそる→すすめ!の本
出版社:小学館   作・ユーフラテス

・子どもが大好きそうな本!!今度は息子と声を出しながら読みたいです!!


 
 
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f:id:easy2going:20191211232532j:imageちいさなまち  

出版社:そうえん社
作・ふじたしんさく

・本が出たとたん私の好きな感じの絵だ!!とニンマリ。一度読んだ後、逆さで読んでまた楽しかったです。視点の変化も楽しく、絵も楽しめました。


 
 

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f:id:easy2going:20191211233309j:imageSantaClaus みなみのしまのサンタクロース
出版社:佼成出版社
作・斉藤洋
絵・高畠純

 ・高畑さんの絵、大好きなので「やったー!」と思いました。サンタさんと、コアラと、カンガルーのコンビが最高に緩くて、リゾート感たっぷり。楽しかったです。
・サンタさんの助手のコアラの役に立たなさ具合い(笑)娘が小さいときからコアラLOVEなので、おすすめしたいー!それにしてもコアラ、こんなに自由な奴なんて…(笑)


 

 


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f:id:easy2going:20191211232615j:imageねこのシジミ  

出版社:ほるぷ出版
作・和田誠

・最初はウフフとほのぼの読んでいたが、シジミを抱いた奥さんのイラストで「あれ?なんか…知ってる人みたい」と思い、もう一度表紙を見たら、和田誠さん!芋づる式にレミさん、唱ちゃんとつながって、ゆるい生活が一気にリアルになりました。和田さんの今まで知らなかったイラストのタッチも、また、素敵でした。うちの子、ネコ拾ってこないかなぁー。
・優しい絵本でした。猫目線で描いてあって、ゆったりと、のんびりとした気持ちになった。小学生の子はハタチになるまで一緒に成長してきたんだね。猫好きなので、ぐっとくる!!
・昔猫を飼っていたころの日々を思い出しました。猫と一度生活したことのある人にはグッとくるものがありますね。和田家の空気感が伝わってきてほっこりします。
シジミの飼い主のお母さんのエピソードがたまらず面白い!!読みながらニヤニヤしてしまった。平野レミさんがモデル?実話?
・先月亡くなってしまった作者の和田さん。この本を読むと本当に猫が好きでよく見ているのがわかります。一昨年旅立っていった実家の猫にシジミがそっくりなので、涙が溢れました。シジミちゃんもきっと和田さんが飼っていた猫ちゃんをモデルにしているのでしょう。天国でまた一緒になれますように。
和田誠さん!絵本もあるんですね。レミさんが出てきて嬉しかったです。あたたかい本でした。


 
 

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f:id:easy2going:20191211232557j:image子うさぎましろのお話  

出版社:ポプラ社
作・佐々木たつ
絵・三好碩也
 

 

 

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f:id:easy2going:20191211232637j:imageたいようでてきたぞ  

出版社:福音館書店
作・大橋政人
絵・松成真理子

・来年の夏休みは、子どもと朝日を見よう!と思いました。(毎年、夏休みのチャレンジカードでこの項目はあきらめてました 笑)
・絵がステキだなぁと思った。太陽と日の出のすがすがしさと優しさがじんわり出ていると思った。


 

 

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f:id:easy2going:20191211232646j:imageそれでも、海へ 陸前高田に生きる
出版社:ポプラ社
作・安田菜津紀

・徐々に記憶が薄れつつある3.11。現地では今でも生活していることを忘れてはいけないと感じました。


 
 

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f:id:easy2going:20191211233447j:imageかわうそモグ  

出版社:BL出版
作・小森香折
絵・長谷川義史

・表紙から、中の絵一つ一つの表情までとってもかわいくて笑顔になれました。また、この2匹の仲良しなところがとってもいい!お話としても楽しめる1さつでした。
・昔話のようなお話(昔話ではないのに)が作られていて、すごい!そして絵もぴったり合っている!完成度の高い作品だと思いました。

 


 


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f:id:easy2going:20191211233459j:imageクリスマスのおかいもの   出版社:ほるぷ社
作・ルー・ピーコック
絵・ヘレン・スティーヴンズ
訳・こみやゆう

・ママがすごい!オーナメントを壊してしまっても怒ったりしないで、オリバーを失くしてしまっても一緒に最初のお店から探してくれるなんて!イギリスの人たちにとってクリスマスが特別な日なのがよくわかります。
・ママがとっても心にゆとりがある。そして、オリバーもなんだかんだでとってもいい子!
・子連れの買い物は大変なのに、ママは楽しそうでした。私も楽しもーっ

 

 

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ひろいそらのしたで Under the wide open sky
出版社:原書房
作・長内りえ

 ・日本語で読んだ後、英語で読んでみたら全然受ける印象が違いました。しかも頭の中で流れる英語の声は何故か男性の声(笑)一度英語の読み聞かせで聞いてみたいと思いました。

 

 


 【あすかちゃんが選んだ絵本】
 


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f:id:easy2going:20191211233527j:imageおいていかないで  

出版社:福音館書店
作・筒井頼子
絵・林明子

・かわいそうだった。
・なんだかんだで面倒見がいい兄さん、頼れる兄ですね。妹も必死に兄についていこうとしている姿がかわいかった。
・私は長女なので、妹がうっとうしい!という兄の気持ちがわかるな~。でも、妹のついて行きたいという執念も、今はすごく共感できます。
・おトイレのシーン。扉を開けっぱなし、パンツを廊下に脱ぎ捨ててる姿が、とにかく「おいてかないで!」という気持ちがあふれ出ていて可愛かった。自分の子供の頃を思い出しました。
 


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f:id:easy2going:20191211233540j:imageびゅんびゅんごまがまわったら
出版社:童心社
作・宮川ひろ
絵・林明子

・この学校のようなあそび場は自分の近所にはなくて、うらやましかったなぁ。小学生の時は、草花の遊びが大好きで、遊びの場面が大好きだったけれど、今は校長先生の子どもに対する想いが心に沁みてくる。今の大人は子どもを社会に適応させようとしてばかり。遊びを思う存分させてあげられていないなぁ。
・最初少し怖かった校長先生の顔が、1ページごとに親しみを持てるように…。子どもたちをしっかり見つめ、認めているからこその校長先生からの課題。そんな先生と子どもたちの交流、とてもステキ。こんな先生いたら、大人気だろうなあ!
・校長先生が子どもたちに遊び方を教えて、そこで培った知恵や運動能力のおかげで、求めていた場を再度手に入れていく様子がすがすがしかった!
・校長先生のような遊び心のある子どもに寄り添える大人に私もなりたいなぁ。本当自分の子ども時代、こんな先生、こんな学校、あったらなー。
・校長先生の子どもたちと一緒に楽しむ、考えてくれる感じが良かったです。さし絵の服装から、春から夏くらいにかけて長い時間のやりとりのようですが、温かく見守る先生と、子どもからのプレゼントを大事にしてくれる様子にやさしさを感じます。

 

 

 

 

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f:id:easy2going:20191211233552j:imageぜつぼうの濁点  

出版社:教育画劇
作・原田宗典
絵・柚木沙弥郎

・不思議な世界観。言葉のおもしろさがある本。
・くすっと笑いながらも先が気になり、読み進めていきました。最後まで読んで、嬉しく元気になりました!読み聞かせで読みたいと思います。

 

 

 

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f:id:easy2going:20191211233607j:imageこんなとききみならどうする?
出版社:福音館書店    作・五味太郎
・子どもとダラダラ読みたい感じ。おしゃべりのお供にしたい1冊!!
・「ぼくならこうするー!」と自信をもって自分の意見が言えないであろう我が子…。正解なんてないんださ。自分で自分の答えを導き出すことが大事と、この本を一緒に読んで伝えていけたらナ。
・子どもと一緒に考えながら読みたい!

 



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f:id:easy2going:20191211233631j:imageぞうのエルマー    

出版社:BL出版
作・デビッド・マッキー

訳・きたむらさとし

・個性って、たまに嫌になることもあるけれど、周りのみんなはあなたの個性を大切に思ってる!
・絵本全体にゆっくりとした時間が流れていて、読んでいるうちに忙しくてカサカサしてた気持ちが癒されました。
・ハロウィンが楽しいのは、年に一度だけ違う自分になれるお祭りだからで、それ以外の364日は飽きるほど自分と付き合う。それがいい。それでいいんだなぁ。
・エルマーを見てパッと一人の友人の男の子を思い出しました。彼がいると工場に花が咲き、誰もが笑顔になれるのです。いつか彼も、自分をグレーに染めたいと思う時期が来るのでしょうか。

 

 

 

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f:id:easy2going:20191211233643j:imageまっくろネリノ    

出版社:偕成社
作・ヘルガ=ガルラー
訳・矢川澄子

・読みはじめ、ちょっぴり悲しくなりました。見た目が違うだけで、仲間外れになったり、悲しい思いをしたり。そういう子に限ってすごく優しい子だったりして。絵もステキでした。

 

 


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f:id:easy2going:20191211233656j:imageごんぎつね    

出版社:ポプラ社
作・新美南吉
絵・箕田源二郎

 ・あとがきの巽聖歌さんにビックリ!!読んでいたら「理解されないままの死ではなかったことがごんの救い」という件があり、本当にそうならいいなぁと思った。
・大人になって読むと、ごんと兵十どちらもいじらしく感じられました。絵も、昔話の雰囲気でとてもすてきです。17歳でこのお話を書いた新美南吉すごい!!
・小学生の息子の学校の教科書に載ってました。最後、ごんはどんな気持ちでいたのカナ?兵十はその後どんな思いで生き続けたのか、考えさせられる1冊です。

 

 

 
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f:id:easy2going:20191212000222j:image生きる    

出版社:福音館書店
作・谷川俊太郎
絵・岡本よしろう

・詩の絵本は、絵の意味もすごく考えさせられるなぁ~と思いました。色々な生きるということ、暮らしの中に活き活きとある物なんだなぁ…。
・詩がとても素晴らしくて引き込まれました。ジーン…。
・高校生の時、「生きる」の合唱曲を歌っていました。その時は詩の重みも深さも分からずでしたが、それでも一つひとつのフレーズの響きが大好きで、思い出深い1曲でした。久しぶりにこの詩(うた)に再会し、この温かい絵に包まれ、全く違う印象を覚えました。絵にもSTORYが織り込まれていて、何度もページを振り返りながら噛みしめました。


 

 

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f:id:easy2going:20191212000306j:imageせかいいちおいしいレストラン
出版社:ひさかたチャイルド
作・あんびるやすこ

・この作家さんの絵本、うちの子ども大好きなのでアタリ!と思いました。とにかくかわいい!
・かわいかった。
・どの食材も適材適所でおいしそう!!好き嫌いはあれど、おもてなしの気持ちはやっぱりいいなぁ。

第4回シークレットブック その1

第4回シークレットブックの会で用意された全67冊の絵本を一挙ご紹介します!

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絵本表紙写真を掲載するにあたり、出版社へ問い合わせ、承諾頂けたもののみ、写真付きです。

 

《このように紹介していきます❕》

f:id:easy2going:20191210030424j:image・この絵本のおすすめ↑

・絵本の表紙

・著者名、出版社名など

・感想

 

 

それでは、どうぞ〜☆

 

 

【けいちゃんが選んだ絵本】

 

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f:id:easy2going:20191211130011j:imageそらはあおくて 

出版社:あすなろ書房
作・シャーロット・ゾロトウ
絵・杉浦さやか
訳・なかがわちひろ

 ・時代が変わっても変わらないものが私たちを見守って育ててくれているのだなと思うと何だか安心します。
・穏やかな気持ちでゆっくり読めました。過去に思いを馳せる、未来を想う…時々そんな時間をゆったりとりたいな。
・私も娘がいるので一緒に読みたいナと思いました。そして、娘もまたいつか未来の子どもに読むシーンを想像すると、ほっこり暖かい気持ちになりました。

 

 

 

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f:id:easy2going:20191211130024j:imageおかしなおきゃくさま  

出版社:学研
作・ペク・ヒナ
訳・中川ひろた

 ・「天気の子(笑)」の意味が読んだら分かった!不思議でちょっとナンセンスなおもしろい絵本。子どもに読んであげたいです。
・立体ならではの奥行きがあって、面白かったです。また本物の弟として帰ってきてほしいなぁ。
・新感覚の絵本。兄弟愛も感じられました。

 

 

 

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f:id:easy2going:20191211130033j:imageごみじゃない 

 出版社:PHP研究所
作・minchi
・ほっこり&共感。4歳、3歳の息子も同じようなことをしています。見ながらなるほど、子どもは小さなアーティストですね。
 

 

 

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f:id:easy2going:20191211130045j:imageぼくのニセモノをつくるには  

出版社:ブロンズ新社
作・ヨシタケシンスケ
・面白い!笑える!だけど、とても重要なことを教えてくれるし大人でも忘れてしまっていることもあり、考えさせられる本でした。
・自分ってフクザツだなぁ~、面白いなぁ~。自分を好きになることなんだね。

 


 

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f:id:easy2going:20191211130056j:imageあめだま    

出版社:ブロンズ新社
作・ペク・ヒナ
訳・長谷川義史

・ビー玉を買いに行ったら、アメ玉を買ってしまっていた…。それはなめると心の声が聞こえるアメ玉ダッタ!!アメ玉も種類によって聞こえてくる声が変わる…。クスッと笑えたり、温かい気持ちになったり。木の葉が舞い落ちるシーンはとてもキレイでした。一歩踏み出せたドンドン。よかったね。

 

 

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f:id:easy2going:20191211130108j:image3びきのこぶた 建築家のばあい 

出版社:Banana Books
作・スティーブン・グアルナッチャ
訳・まるおはるき

・最初に読んだ時は「?」だったが、よくよく絵を見て見ると各ページの随所に有名な建築や調度品が描かれていて、何度も見返してみたくなる絵本。おもしろかった!
・おしゃれなイスなどがたくさん出てきて楽しい!3匹のこぶたのこんなおしゃれな本があるとは…。
・こわかった。

 

 

【りえちゃんが選んだ絵本】

 

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f:id:easy2going:20191211130119j:image14ひきのさむいふゆ        

出版社:童心社
作・いわむらかずお

・懐かしい挿絵と物語に、心がほっこりしました。
 
 

 

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f:id:easy2going:20191211130255j:imageレッドタートル     

出版社:岩波書店

マイケル・ディドク・ドゥ・ヴィット(原作)池澤夏樹(構成・文)

・映画を見て見たくなりました。島と人間の関係ってどんな感じかな…とイメージがふくらみます。
・南の島の景色がきれい。神話みたいでした。

 

 

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f:id:easy2going:20191211130310j:imageはやくはやくっていわないで     

出版社:ミシマ社
作・益田ミリ
絵・平澤一平

・それぞれの気持ちの表現がすてき。子どもだけじゃなく、大人のスピードも大事にしていきたい。
・身に詰まされる本でした。「まってるよ」と言ってあげられる心の余裕が、自分には必要だなと感じました。
・「そうなんだよなぁ…」と思える本。子どものペースと大人のペースがあって、知っていることも、できることも、違うのは分かっているはずなのに…。大人のペースは早いよね。
 

 

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f:id:easy2going:20191211130325j:imageあおのじかん      

出版社:岩波書店
作・イザベル・シムレール  訳・石津ちひろ

・大好きな青の本が気になって選びました。こんなにたくさんの青!!細く美しい線に心奪われます。ゆっくり、うっとり、眺めました。
・3才、0才の子どもとまじまじと絵本を見つめてしまいました。すごく言葉がなくても絵がキレイで、見入ってしまう1冊でした。
・袋を開けたとたん「キレイ…」と言ってしまいました。心が落ち着くキレイな青ばかり。小さな美術館が本になった感じで、たくさんの作品に出会えた感がありました。
・繊細な絵、きれいな音、静かな空気を味わえるような1冊。初めて聞く動物もたくさん出てきて。動物好きも楽しめそうです。

 

 

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f:id:easy2going:20191211231512j:imageすずちゃんののうみそ 自閉症スペクトラムASD)のすずちゃんの、ママからのおてがみ
出版社:岩崎書店
作・竹山美奈子
絵・三木葉
宇野洋太(監修)

・おすすめコメントになったように「いろいろな人がいるってことを、子ども達にも知らせたくなる」本だと思います。子どもにもわかりやすい文章なのでASDのことを理解するきっかけになる。大人は付録とあとがきも読んでほしいな。

 

 

【もうこが選んだ絵本】

 

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f:id:easy2going:20191211231533j:imageおばあ      

出版社:福音館書店
作・中西恵子

・こんなおばあが側にいたら、道で合ったら立ち話して、大人は相談事をして、子どもたちはそばで走り回って…おばあを中心に村ができてきて、生まれた時から成長を見守ってもらえていいなぁって思う。
・こんなおばあに駆けつけてほしい!!
・今みたいにエコーを撮ったり血液検査をするわけではない時代は、赤ちゃんが生まれてくるその時まで真剣勝負だったと思います。(今も命がけなのは変わらないけれども…)きっとおばあの力は村の人にとって、とても偉大だったのでしょう。
・実は私もお産婆さんに取り上げてもらいました。昔は自宅で家族のいる中で出産、すご~い!!お産婆さんのばーばもすごいパワー、頼もしい限り。今のばーばもパワーありますよ~!


 
 
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f:id:easy2going:20191211231546j:image図書館に児童室ができた日  アン・キャロル・ムーアのものがたり 

出版社:徳間書店
作・ジャン・ピンボロー
絵・デビ―・アトウェル
訳・張替蕙子

・女性や子どもたちが自由に本を読めることは、当たり前じゃないのだと初めて知りました。もっと子どもたちと図書館に行きたくなりました!

 

 


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f:id:easy2going:20191211231620j:imageどうぶつさいばん ライオンのしごと
出版社:偕成社
作・竹田津 実
絵・あべ弘士

 ・動物と裁判、一番縁のなさそうな2つのことがテーマになっているのが面白かった。最後に人間が出て「もっともなこと」を言うんだけど、人間こそダメでしょ、と思う私でした(笑)

 

 

 

【みなっちが選んだ絵本】

 

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f:id:easy2going:20191211231719j:imageいろいろへんないろのはじまり
出版社:冨山房
作・アーノルド・ローベル

訳・まきたまつこ

・子どもに読んであげたい本!!一色じゃだめだよね。いろんな色があるから楽しい!!

 

 

 

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f:id:easy2going:20191211231744j:imageへろへろおじさん      

出版社:福音館書店
作・佐々木マキ

・おじさんが最後に泣いて、ちょっとホッとしました。何でだろう?
・佐々木さんのブタネタ(笑)がおじさんにまで!!びしっときめた格好なのに決まらない…。ずっと我慢していたのに。アイスで泣き出してしまうおじさん…。
・おもしろかった。
・くじけないおじさんに勇気がもらえる!へこたれない強さに憧れます。そして、実は凹んでいたおじさんに共感。サラッと読めて楽しい!

 


 
 
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f:id:easy2going:20191211231802j:imageおばあさんのふしぎなコタツ   

出版社:ポプラ社
作・福田岩緒

・動物の柄がだんだん減っていることに気づいたときの気持ち…やられた~!!こたつの中のサバンナに私も行ってみたいです。


 
 
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f:id:easy2going:20191211231835j:imageひみつのかんかん    

出版社:偕成社
作・花山かずみ

・ひいおばあちゃんとの交流って、小さい子の特権な気がする。ちょっと遠巻きに見ていて普段は絡まないのに、ぐっと踏み込んで楽しみを共有できる感じにウキウキしました。
・親や祖父の世代は「カンカン」ってよく言うなぁ~と懐かしく思いました。お年寄りでも子供の頃の思い出がずっと残ると思うと、自分の子も今の思い出が大切だね。
・思い出を物として取っておくよりも、記憶として残しておく方が、鮮明にその思い出を覚えておくことができるのだと感じました。


 

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f:id:easy2going:20191211231912j:imageもりのおくのおちゃかいへ      

出版社:偕成社
作・みやこしあきこ

・一人でのおつかい、たくさんの動物たち、けーき、お茶会、森…ワクワクするポイントがたくさん詰まっていました!キッコちゃんの勇気とみんなの優しさで無事おつかいもでき、スッキリ読める1冊。
・ドキドキ感と満足感、嬉しいハプニングと安心感…こんな絵本が読みたかったー!!
・みやこしあきこさんの本、大好きなので当たってやったー!いつもながら白黒の絵の世界に赤や黄色の差し色が素敵です。お話もゆったり時間が流れ、そうですねアフタヌーンティーのリッチな気持ちになりました。

11がつ15にち 晴れ

シークレットブック 🍁秋のキャラバン隊📚 最終日

小平市子ども家庭支援センター はらっぱ(元気村2階)にて

10時から14時までの開催でした。

 

f:id:easy2going:20191126013920j:image子ども家庭支援センターのグループ活動室である「はらっぱ」は、 元小学校の教室を改装したお部屋で、 ちょうど木漏れ日のふりそそぐすてきな場所でした。

 

f:id:easy2going:20191126013931j:imagef:id:easy2going:20191126013940j:image今日も67冊オールスターのシークレットブックがお待ちしています。

 

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f:id:easy2going:20191126014520j:image子ども向けのおうちや積み木、ボールプールもあり、 小さな子も安心して遊べます。

 


支援センターの職員の方が入れ代わり立ち代わりのぞきに来てくれたり、

0歳から3歳ぐらいまでの親子がたくさん遊びに来てくれたりしました。

 

f:id:easy2going:20191126014019j:imageシークレットブックの机には届かないけれど、 低いところに置いてある子ども用の絵本をちゃんと自分で選んで持ってくる1~2歳児さん。

 


「ママが絵本を選ぶ間だけでも、一緒に遊んでね!」 とお顔を見ると、スタッフとボールで遊んでくれるお子さんや、「 これ読んで」 と絵本をスタッフのところに持ってきてくれるお子さんもいました 。

 


f:id:easy2going:20191126014035j:image大人の参加者の方は、

「読んでも読んでも読み足りない!」

と、絵本の虫になってかじりついてくださる姿も・・・ なんだか嬉しいです!!

 


f:id:easy2going:20191127224525j:image3日間参加しても、67冊完読するのはきっと難しい・・・。

でも、選ぶ楽しさ、開く楽しさを心のままに感じてもらえたら、 きっとまた次につながるはず・・・。

 


ちなみに、シークレットブック67冊の種明かしをこちらのブログ でも掲載する予定です。

お楽しみに!

 

f:id:easy2going:20191126014630j:imageのんきみちスタッフです。入れ替わり立ち替わりで現在11名で活動中❕

 

3日間にわたり駆け抜けた「シークレットブック~ 秋のキャラバン隊~」、準備や運搬は大変だけど、 たくさんの人の手を借り、無事にゴールを切ることができました。

関わってくださった皆様、来てくれた皆様、 ありがとうございました!!

 


おしまい

 

11がつ14にち 晴れ

シークレットブック 🍁秋のキャラバン隊📚 2日目

小平市中央公民館 地下1階 けやき(和室)

9時半から11時半までの開催でした。


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f:id:easy2going:20191126011744j:image f:id:easy2going:20191126011750j:image

 


今日は、畳の広~いお部屋です。

すみっこが落ち着く人は、すみっこで・・・

真ん中で堂々と寝そべる人は…いませんでしたが、 子どもたちが走り回ったりしても大丈夫なくらいゆったりです。

 

 


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f:id:easy2going:20191126012357j:image子どもがいない時間は、シーンとしていましたが、 元気な男の子が来ると、場も何だか賑やかになり、 あちこちで大人も話が盛り上がりました。

 


「ごんぎつね」の絵本を見て、

「懐かしい!」

「息子の教科書に載ってるよ!」

「大人になってから読むと、全然感じ方が違う!」

・・・などなど、絵本を介しておしゃべりに花が咲きます。

 


5歳の女の子は、 ひらがなとイラストでコメントを貼ってくれました❕

 

f:id:easy2going:20191126012154j:image子どもでも、今持ってる感性を全開にして絵本を感じ、 言葉で伝えてくれること・・・とっても嬉しいです!!

 

f:id:easy2going:20191126012217j:imageもちろん、絵本だけでなく、場を自分なりに楽しんでくれる子も・ ・・来てくれて嬉しい!!

 

 


f:id:easy2going:20191126012314j:imageみんなが書いてくれた感想は、 紹介してくれた人にお届けするとともに、

こちらのブログでも紹介させていただきますね!

 

 


大人も子どもも、ゆったり楽しくシークレットブックを過ごした1 日でした。

明日は、子ども家庭支援センターのある元気村に移動します!

 

 

 

つづく