📘ブックリスト〜第17回のんきみち〜📚
はじめに。。。
★本を選んだ人のおすすめポイント
☆読んでもらった人の感想
○絵本表紙写真の掲載使用は
各出版社に問い合わせて許可を頂いてます
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①ろくべえ まってろよ
作:灰谷健次郎 絵:長新太
出版社:文研出版
★幼稚園の時、劇でやりました。 私は本の中にはないけど女の子の役。懐かしいなぁ…。 色々覚えています。
☆小学1年生たちの試行錯誤がかわいくて、ぐっときました。
☆子どもたちの智恵の出し合い、ステキ!
②おかし
文:なかがわりえこ 絵:やまわきゆりこ
出版社:福音館書店
★子どもがおかしばかり欲しがる理由がちょっとわかるかも!?
☆お菓子効果再確認!お菓子を食べる資格がいることにびっくり! !
☆ひらがなで「おかし」。愛しくもあり、 母を悩ませるタネでもあり(笑) ケーキは家族のお祝いの真ん中にある存在であるのがいいですねぇ 。
③りんごのおじさん
作:竹下文子 絵:鈴木まもる
出版社:ハッピーオウル社
★考えること、あきらめないこと、すごーい!!
☆ 誰も成し遂げたことのないことをやり遂げるおじさんの心の強さに 感動です。りんごが食べたいなぁ。
☆映画で見たことがあったのですが、絵本で読んでもらって、 また心にじーんと残りました。
④悪魔のりんご
作:舟崎克彦 絵:宇野 亜喜良
出版社:小学館
★ちょっと怖そうな題なのですが、読み進めていくと、 少女の純粋な気持ちに心うたれます。 そんな少女の為に悪魔は自らの命を捧げてしまうのです。
☆少女の命を救うことを選んだ悪魔。 その事実を知らない少女がいつまでも悪魔の帰りを待っているのに 感動しました。
☆悪魔が少女の優しさ、 純粋さに触れて自分でも気づかないうちに少女を助け側にいつづけ ることを選ぶ姿に涙。心に響く素敵な本でした。
⑤そうちゃんはおこってるんだもん
文:筒井頼子 絵:渡辺洋二
出版社:福音館書店
★お兄ちゃんだって甘えたい。 我慢している気持ちに気づいてあげてください。
☆お兄ちゃんの気持ちがひしひしと伝わってくる本。 ご機嫌を損ねた子を見守り、 声かけするパパの姿勢がステキだと思います。
☆自分が子どもだった頃、 すねてひっこみがつかなくなって寂しくなった気持ちを思い出して 切なくなりました。
⑥おちばいちば
作:西原みのり
出版社:ブロンズ新社
★とにかく目で楽しい!秋満載!
☆秋のあったかい色合いで、丁寧に描かれた絵がかわいい本です。
☆秋を感じられて、絵本の中に引き込まれました。
⑦むぎばたけ
作:アリスン・アトリー 絵:片山健 訳:矢川澄子
出版社:福音館書店
★言葉がすてき! そして動物たちが自分のペースでその場にいること。
☆ 夜の動物たちのひっそりとくり広げられるかわいい時間の流れを体 感できました。秋の夜長に良い!
☆いやされました。月をランプに例えたり、 麦が伸びるのを見に行ったり、 感じたことのない世界にひたることができました。
⑧きょうはハロウィン
作:平山暉彦
出版社:福音館書店
★引っ越しとハロウィンの中での心の成長にほっこり
☆けんちゃんの成長がとてもわかりやすくてかわいかった。
☆絵が実直なので、 本場のハロウィンをアジア人が体感するとこんな感じになるのかな ぁというリアルな感じがします。
⑨アンジェリーナのハロウィーン
作:キャサリン・ホラバード 絵:ヘレン・クレイグ 訳:おかだよしえ
出版社:講談社
★本場のハロウィーンを体感!!
☆かわいい絵と姉妹のリアルな内容がすてきな絵本でした。
☆お姉ちゃんあるあるがたくさんつまっていて、 そして妹のマイペースなところがくすっと笑える本でした。
⑩まじょのすいぞくかん
作・絵:佐々木マキ
出版社:福音館書店
★魔女が出てきて少し怖いけど、怖すぎないのがポイント。 テンポも良いよ。
☆魔女は何故魚に変えたんだろう?虫でもよいよね? 水族館が好きなのかな?なんて楽しみながら聞きました。
☆テンポ良く独特の世界観に引き込まれる。 この生き物は何か変身した姿なのか、想像も楽しい。
⑪パンダ銭湯
作・絵:tuperatupera
出版社:絵本館
★パンダワックス。パンダが銭湯に行くの???
☆読んでもらうの2回目! みんな大好きな世界観なんだなと感じます。
☆みんなの人気者パンダが銭湯に入ると… いつものパンダじゃない姿に。発想がいいです。
⑫あさになったのでまどをあけますよ
作・絵:荒井良二
出版社:偕成社
★あさっていいな・・・。
☆読んでもらうのは2回目!今回もステキでした。
☆絵がキレイで最後部屋の中で終わるのがよかったです。