午後の部は、お正月恒例の「絵本かるた」と、今年初めての企画「 ママによる紙芝居」でした。
12時からは、「昔話に親しむ会」・・・ というテーマだったのですが、昔話だけにとどまらず、 いろんな時代の親しみ深い物語を楽しむ時間になりました。
最初は紙芝居!
幼稚園からお借りした風格のある舞台です。
三方向に扉を開いて始めます。
「ごきげんのわるいコックさん」
作・絵:まついのりこ(童心社)
演じ手と、お客さんで協力して、 何とかコックさんご機嫌直してよ〜!
「つきよとめがね」原作:小川未明 脚本:堀尾青史 絵:遠藤てるよ(童心社)
おばあさんの周りに起こる美しく可愛いファンタジー。
お次は、お待ちかねの「絵本かるた」です。
上の句で、絵本のヒントを、 そして下の句でズバリタイトルを読み上げます。
上の句「とても美しい姫の無理難題に翻弄される男たち・・・ 私は月へ帰ります!」
下の句「かぐや姫」
「ハイ!!!」
こんな感じで、大人も大白熱!!
14時からは、降園した子どもたちも交えて親子の会です。まずは紙芝居から、、、
「まんまるまんま たんたかたん」
脚本:荒木文子 絵:久住卓也
忍者の子どもは、お客さんと協力して忍法を使うよ!
「さるとかに」脚本:松谷みよ子 絵:西巻茅子
知っていても、知らなくても、やっぱり盛り上がる昔話の定番!!
子どもたちの大きな声援と、食い入るような眼差しで、 紙芝居のよさをたくさん感じられる時間でした...⭐︎
さて、お次は「絵本かるた」親子バージョン。
字を読めなくても、お話を知らなくても取れるように、 読み札は置いて、タイトルと絵のヒントで進めます。
子どもたちは、自分の好きな絵本をゲットしたくて必死です!
欲しい本が取られて泣いちゃう子がいると、 お譲りして交換してくれる子も、、、ホロリ。
ドタバタした会となりましたが、 ご参加くださった皆様ありがとうございました⭐︎また親子で楽しめる企画を来年度もご用意しますので、お楽しみに♪